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いしがめ 意味

読み方
"いしがめ"の例文"いしがめ"の英語

意味モバイル版携帯版

  • 【石亀・水亀】
    淡水産のカメ。甲長15センチメートルほどで,背面は褐色ないし暗褐色,腹面は黒色。日本固有種で,川・池などの淡水にすみ,最も普通にみられる。幼体はゼニガメと呼ばれ,また老成して藻のついたものはミノガメと呼ばれ,古来縁起のよいものとされた。
    ――=の(=も)地団駄(ジダンダ)
    〔「雁(ガン)が飛べば石亀も地団駄」の略〕
    自分の力量を考えないで,他人のまねをしても,できることには限度があるたとえ。

  • さしがめ    【刺椿象・刺亀虫】 半翅目サシガメ科の昆虫の総称。体は扁平でやや細く,頭部は円筒状で複眼が突出する。口吻は湾曲して先端がとがる。多くは昆虫を捕らえて吸血するので害虫の天敵となるが,人血を吸うものもある。
  • はなしがめ    【放し亀】 〔「放ち亀」とも〕 放生(ホウジヨウ)の意味で,亀を寺社の池や川に放すこと。また,その亀。
  • いし-がめ     [0] 【石亀・水亀】 淡水産のカメ。甲長15センチメートルほどで,背面は褐色ないし暗褐色,腹面は黒色。日本固有種で,川・池などの淡水にすみ,最も普通にみられる。幼体はゼニガメと呼ばれ,また老成して藻のついたものはミノガメと呼ばれ,古来縁起のよいものとされた。 ――=の(=も)地団駄(ジダンダ) (「雁(ガン)が飛べば石亀も地団駄」の略) 自分の力量を考えないで,他人のまねをし
  • いしがき    【石垣】 沖縄県南西部,石垣島からなる市。八重山諸島の行政・経済の中心地。パイナップル・サトウキビを栽培し,畜産も盛ん。 ; 【石垣】 (1)石を積んだり組んだりして築いた障壁・仕切り。 (2)崖(ガケ)・堤などの表面を石で固めたもの。石がけ。
  • いしがき-じま     【石垣島】 沖縄県,八重山諸島の主島。全島石垣市。周囲はサンゴ礁の海で,観光客が多い。
  • いしがき-だい    ―ダヒ [4] 【石垣鯛】 スズキ目の海魚。全長約45センチメートル。体高は高く側扁する。口は小さく,歯はくちばしのように見える。体色は褐色の地に黒色斑点が石垣状にならぶ。老成魚は口の周辺が白くなりクチジロと呼ばれる。夏,美味。磯釣りの好対象魚。本州中部以南の岩礁域に分布。
  • いしがき-まち     【石垣町】 京都市東山区宮川筋付近。近世,このあたりに色茶屋や陰間(カゲマ)茶屋が多くあった。石掛町(イシガケマチ)。
  • いしがき-やま     【石垣山】 神奈川県小田原市にある箱根外輪山の一部。1590年豊臣秀吉が小田原攻めの陣営とした地。海抜241メートル。
  • いしがけ    【石崖】 「石垣(イシガキ){(2)}」に同じ。
  • いしがけ-もん     [4] 【石崖文】 大小不同の多角形を並べた文様。
  • いしがに    【石蟹】 海産のカニ。甲は暗青色で,甲幅6センチメートルほど。第四歩脚はひれ状。東京湾以南の岩礁にすむ。
  • いしがま    【石窯】 石を積み上げて築いた炭焼きがま。堅炭(カタズミ)を作るのに用いる。白炭(シロズミ)窯。 ; 【石鎌】 磨製石器の一。鎌の形をし,弥生時代に稲刈りに使用された。
  • いしがみ    【石神】 狂言の一。妻に離縁話をもち出された夫が石神になりすまして,伺いを立てにきた妻の心を変えさせるが,やがて見破られてしまう。 ; 【石神】 色・形などに特徴のある石を,神の依り代や神体として祀(マツ)ったもの。しゃくじん。しゃくじ。
  • いしがれい    【石鰈】 カレイ目の海魚。全長約45センチメートル。体は楕円形で扁平する。体色は茶褐色または緑褐色。両眼が体の右側にあり,有眼側の鱗板は石化し,周辺部に白色の小斑点が散在する。美味。千島・日本各地・東シナ海にかけて広く分布。イシモチガレイ。ゴソガレイ。
  • いしがわら    【石瓦】 薄い板状の粘板岩の屋根葺(フ)き材。スレート。

例文

  • 石亀氏(いしがめし)は、三戸南部氏の庶族。
  • 石亀協子(いしがめ・きょうこ)バイオリン担当。
  • 石亀晃(いしがめ あきら、1985年5月20日-)は、埼玉県出身のサッカー選手である。
  • 石亀協子(いしがめ きょうこ、1981年2月16日−)は、秋田県出身のヴァイオリン奏者。
  • 石亀 信房(いしがめ のぶふさ、明応8年(1499年) - 天正11年(1583年))は戦国時代の武将。