いしきり-ば 意味
読み方:
意味
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【石切り場】
石材を切り出す場所。
- しきり-ば [0] 【仕切り場】 (1) 仕切り屋の作業場。廃品を取引したり整理したりする所。 (2) 江戸時代から明治にかけて,芝居小屋の鼠木戸の側にあって,金主・帳元・会計方などが詰め,一切の会計を扱った所。また,そこに詰めている手代をもいう。
- いしきり 【石錐】 ⇒せきすい(石錐) ; 【石切り】 (1)山から石を切り出すこと。 (2)石に細工すること。また,それをする人。
- いしきりば 【石切り場】 石材を切り出す場所。
- けいしき-ば・る [5] 【形式張る】 (動ラ五 [四] ) 形式を整えることを重視する。「―・った挨拶(アイサツ)」
- きり-ば [0] 【切(り)場】 (1) 「切り羽(ハ)」に同じ。 (2) 連続講談などを次回に譲ることにして,とめておく場所。 (3) 浄瑠璃で,一段を口(クチ)・切り,または口・中(ナカ)・切りに分けた場合,一段の中心となる最後の切りの部分。
- いしきりかじわら 【石切梶原】 人形浄瑠璃の時代物「三浦大助紅梅靮(ミウラノオオスケコウバイタヅナ)」(長谷川千四ら作。1730年初演)三段目切の通称。鎌倉八幡社頭で,梶原景時(カゲトキ)が青貝師六郎太夫を救い,石の手洗い鉢を切って名刀の切れ味を示す。
- しきり 【陣】 〔動詞「頻(シキ)る」の連用形から〕 出産間際の間隔の短い陣痛(ジンツウ)。 「―はくれども取あげ婆の約束もなく/浮世草子・置土産 3」 ; 【仕切り】 (1)しきること。へだてを設けること。また,そのへだて。 「部屋の―」 (2)取引・帳簿などをある時点で区切って締めること。決算すること。 (3)相撲で,土俵上の両力士が互いに呼吸を合わせながら立ち合いの身構えをす
- いときり-ば [4] [3] 【糸切(り)歯】 (糸を切る時に用いることから) 犬歯のこと。
- かざきり-ば [4] 【風切羽】 鳥の両翼の後縁にあって,飛ぶ時に風を切る長くて強い羽毛。かざきり。かざきりばね。
- いし-きり [0] [3] 【石切り】 (1) 山から石を切り出すこと。 (2) 石に細工すること。また,それをする人。
- きり-いし [2] 【切(り)石】 (1) 用途に応じて,さまざまな形に切った石材。 (2) 石畳。
- ぎしき-ば・る [4] 【儀式張る】 (動ラ五 [四] ) 体裁を重んじて,堅苦しくする。形式ばる。「―・った挨拶(アイサツ)」
- けしき-ば・む [4] 【気色ばむ】 (動マ五 [四] ) (1) 怒りを表情や態度に表す。「人をくった発言に思わず―・む」 (2) 兆しが見える。様子が外に現れる。「梅は―・みほほゑみ渡れる/源氏(末摘花)」 (3) 気持ちが顔色などに表れる。「うらめしげに―・み聞え給ふ/源氏(朝顔)」 (4) 様子をつくる。意味ありげな様子をする。「艶だち―・まむ人は,消えも入りぬべきすまひのさまなめ
- ていしゃ-ば [0] 【停車場】 「ていしゃじょう(停車場)」に同じ。
- いしき 【石城・石槨】 上下四方を石で囲った,棺を納める部屋。いわき。 「―の役(エダチ)を起さしめず/日本書紀(天智訓)」 ; 【位色】 ⇒当色(トウジキ) ; 【意識】 (1)(ア)物事に気づくこと。また,その心。感知。知覚。 「―を集中する」「人の目を―する」(イ)(混濁・無意識などに対して)はっきりした自律的な心の働きがあること。自覚。覚醒。見当識。「―を失う」「―が残って