いしせい 意味
- 【異歯性】
主に哺乳類で,門歯・犬歯・前臼歯(ゼンキユウシ)・後臼歯などのように一個体に生ずる歯の形が異なること。少数の爬虫(ハチユウ)類にもみられる。
⇔同歯性
- かいしせい 【芥子精】 芥子油にエタノールを混ぜた皮膚の刺激剤。
- けいしせい 【警視正】 警察官の階級の一。警視長の下,警視の上。
- しせいし 【私生子】 法律上の婚姻関係にない男女の間に生まれた子をいった語。民法旧規定では父の認知を得ていない者をいい,認知された子は庶子として家籍に入れられた。現在の民法では「嫡出でない子」という。私生児。
- しせいしき 【示性式】 化学式の一。主として有機化合物の表示に用いる。分子を,その中にある基の種類と数と結合の順序を示すことにより表現したもの。構造式を簡略化したものといえる。エチルアルコールを C2H5OH とするなど。
- ていしせい 【低姿勢】 自分の方が相手より低い,弱い立場にあるとする態度。へりくだった態度。 ⇔高姿勢 「―に出る」「―で臨む」
- ちゅうせいしせい 【中性子星】 ほとんど中性子からなる星。直径は10キロメートル程度,1立方センチメートルの質量は一千万トン以上になる。超新星の爆発により大質量星の中心が圧縮されて生じたと考えられる。 →パルサー
- こうせいしせつ 【更生施設】 生活保護法による保護施設の一。身体上・精神上の理由により養護・補導を必要とする要保護者を収容し,生活扶助を行う。
- しせい 【氏姓】 氏(ウジ)と姓(カバネ)。姓氏。 ; 【死生】 死と生。生死。ししょう。 「空しく農業の疾苦中に―するのみ/福翁百余話(諭吉)」 ――の間(カン)をさまよう 生きるか死ぬかの瀬戸際にある。死生の境をさまよう。生死の間をさまよう。 ――命(メイ)あり 〔論語(顔淵)〕 人の生死は天命で,人の力ではどうすることもできない。 ; 【四姓】 〔「ししょう」とも〕
- しせい-せいど [4] 【氏姓制度】 大和朝廷の支配制度。諸豪族は個々の家を基礎とした同族的集団である氏(ウジ)を構成し,これに朝廷内での地位や職業に応じて姓(カバネ)を与え,秩序づけた制度。大化の改新後,解体。 氏 姓
- ていしせん 【停止線】 停止信号により車両が停止する位置を示す線。
- ないしせん 【内侍宣】 勾当(コウトウノ)内侍が天皇の命を口頭で伝える内容を記した文書。内宣。
- めいしせつ 【名詞節】 文の一部を構成する一連の語で,全体として一つの名詞と同じはたらきをするもののうち,その一連の語の中に主語・述語の関係にある語を含むもの。「彼が努力家であるのはだれもが認めるところだ」の「彼が努力家であるの」「だれもが認めるところ」などの類。
- げんしせい 【原始星】 宇宙に存在する星間物質(ガス雲)が重力によって収縮してできた,生まれたばかりの星。高い光度をもち,活発な活動を行う。
- こうしせい 【高姿勢】 相手を威圧するような強い態度。 ⇔低姿勢 「終始―で応対する」
例文
- 中性子星(ちゅうせいしせい)とは、質量の大きな恒星が進化した最晩年の天体の一種である。
- 『警視正 椎名啓介』(けいしせい しいなけいすけ)は、たかもちげん原案・やぶうちゆうきによる漫画。
- 仙台市青年文化センター(せんだいしせいねんぶんか - )は、宮城県仙台市青葉区にある複合施設である。
- 丸石製薬株式会社(まるいしせいやくかぶしきがいしゃ)は、大阪市中央区伏見町に本店を置く製薬会社である。
- 平氏政権(へいしせいけん)は、平安時代末期(1160年代-1185年)に登場した平清盛を中心とする伊勢平氏による政権。
- 警視正(けいしせい、英語 Senior Superintendent)とは、警察法第62条の規定による警察官の階級の一。
- 新日本製鐵釜石製鐵所(しんにっぽんせいてつ かまいしせいてつじょ)は、岩手県釜石市鈴子町にある、新日本製鐵の製鉄所である。
- 停止性問題(ていしせいもんだい)は、チューリング機械(≒プログラム、アルゴリズム)Aに入力xを入れたら有限時間で停止するか、という問題。
- 壊死性筋膜炎(えいしせいきんまくえん)とは、クリストリジウム性筋肉壊死と非クリストリジウム性ガス壊疽に分けられる、壊死性の炎症のことである。
- 空間編成の概念は、日本の経済地理学会の中心的な人々が唱導する地域構造のように、空間的異質性の記述ないしせいぜい既存の立地論を援用しただけの静態的概念ではなく、経済・社会による空間の実質的包摂という空間的社会過程に裏付けられた動態性をはらむところに、その特徴と概念上の優位性がある。