いしづか-たつまろ 意味
読み方:
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- 【石塚竜麿】
(1764-1823) 江戸後期の国学者。遠江(トオトウミ)の人。本居宣長の門人。万葉仮名の用法を調査して上代特殊仮名遣いを発見。著「仮字遣奥山路」「古言清濁考」「科戸風」など。
- いしづかたつまろ 【石塚竜麿】 (1764-1823) 江戸後期の国学者。遠江(トオトウミ)の人。本居宣長の門人。万葉仮名の用法を調査して上代特殊仮名遣いを発見。著「仮字遣奥山路」「古言清濁考」「科戸風」など。
- いしづか 【石塚】 姓氏の一。
- つみいしづか 【積(み)石塚】 石を積み重ねて築く塚。世界的に墳墓・記念塚・一里塚などに使われるが,日本では主に先史時代の墳墓を指す。石塚。ケルン。
- いしづ 【石津】 大阪府堺市内の地名。もと泉北郡浜寺町下石津。古戦場。北畠顕家(アキイエ)敗死の地。
- あしづかい 【足遣い】 三人遣いの操り人形の両足を操作する役の人。
- わしづかみ 【鷲掴み】 (1)鷲が獲物をつかむように,乱暴に物をつかむこと。 「札束を―にする」 (2)漁具の一。4メートルほどの二本の棒の先に鉄のはさみ状の物をつけたもの。海底の貝をとる。
- いしづき 【石突き】 (1)傘・杖(ツエ)・ピッケルなどの先の,地面に当たる部分。また,その部分にはめた金具。 (2)槍(ヤリ)・長刀(ナギナタ)などの柄の端や,太刀の鞘尻(サヤジリ)の部分。また,そこを包む金物。 (3)きのこ類の軸の下方の固い部分。 (4)建物の土台にする石を突き固めること。 「はや―柱立すぎて/浮世草子・椀久一世(上)」
- いしづくり 【石造り・石作り】 石・石材でつくること。また,つくった物。
- いしづち 【石槌】 (1)槌として用いられた石器。 (2)大石に数本の縄をつけ,数人で縄を引いて石を上下させて地面を固めるもの。地形(ジギヨウ)に用いる。
- いしづち-さん 【石鎚山】 愛媛県中部にある山。石鎚山脈の主峰で,四国の最高峰。海抜1982メートル。頂上に石鎚権現(ゴンゲン)がある。いしづちやま。
- いしづみ 【石積み】 〔「いしつみ」とも〕 (1)石を積み上げること。また,そうして造った石垣・堰(セキ)など。 (2)子供の遊戯の一。小石を数多く積み,その山を崩さないように一つずつ取り,多く取った者を勝ちとする。また,一定の数の小石を持ち,崩さないように積み上げ,早くなくなった者を勝ちとする。
- たつまき 【竜巻】 大気の下層に起こる激しい渦巻。積乱雲などの雲底から垂れ下がり直径十数メートルから数百メートルの漏斗(ロウト)状・柱状。その中心付近では風速は時に毎秒100メートルを超し,進路にあたる地上の物をまき上げ,また破壊する。台風に先立ち,また寒冷前線に伴われて局地的に来襲することが多い。
- たつまつ 【辰松】 姓氏の一。江戸中期,辰松八郎兵衛によって興った人形遣いの家の名。
- たつまつ-ふう [0] 【辰松風】 (享保(1716-1736)の頃,辰松八郎兵衛が結い始めたことから) 男の髪の結い方の一。髷(マゲ)の根を高く据え,元結を長く巻き上げ,毛先は極端に下向きにしたもの。