いしどうろう 意味
- 【石灯籠】
石製の灯籠。社寺の献灯あるいは庭園の飾りとして用いられる。標準型は上部から,宝珠(ホウジユ)・笠(カサ)・火袋(ヒブクロ)・中台(チユウダイ)・竿(サオ)・基礎からなる。種類は非常に多い。
- いし-どうろう [3] 【石灯籠】 石製の灯籠。社寺の献灯あるいは庭園の飾りとして用いられる。標準型は上部から,宝珠(ホウジユ)・笠(カサ)・火袋(ヒブクロ)・中台(チユウダイ)・竿(サオ)・基礎からなる。種類は非常に多い。
- しどう-ようろく ―ダウエウ― [4] 【指導要録】 学校に備えねばならない表簿の一。児童生徒の学習・性格・健康などの記録で,保存期間は20年。第二次大戦前は学籍簿といわれた。
- みなしどうろ 【みなし道路】 ⇒二項道路(ニコウドウロ)
- たいしどう 【太子堂】 聖徳太子の像をまつった堂。
- だいしどう 【大師堂】 弘法大師の像をまつった堂。
- おき-どうろう [3] 【置(き)灯籠】 足元の照明とする据え置き式の小型の灯籠。石造品が多く,庭の景色ともなる。
- かげ-どうろう [3] 【影灯籠】 「回り灯籠」に同じ。
- かな-どうろう [3] 【金灯籠】 鉄・銅・真鍮(シンチユウ)など金属でつくった灯籠。
- たか-どうろう [3] 【高灯籠】 (「たかとうろう」とも) (1) 石灯籠の一。台石を幾層も重ねて高くしたもの。 (2) 精霊(シヨウリヨウ)を迎えるための盆灯籠。竿などにつって高く掲げる。 [季] 秋。
- つり-どうろう [3] 【釣(り)灯籠】 軒先などにつるす灯籠。
- はな-どうろう [3] 【花灯籠】 蓮(ハス)の造花などで飾ったり,花模様を描いたりした盆灯籠。 [季] 秋。
- ぼん-どうろう [3] 【盆灯籠】 盂蘭盆(ウラボン)に死者の供養のためにともす灯籠。 [季] 秋。
- まい-どうろう マヒ― [3] 【舞(い)灯籠】 「回(マワ)り灯籠」の異名。
- ゆき-どうろう [3] 【雪灯籠】 雪を固めて灯籠の形をつくり,横に穴をあけて中に灯心などを入れ点火するもの。
- よせ-どうろう [3] 【寄(せ)灯籠】 日本庭園で,複数の灯籠の部材を寄せ集めて一基の灯籠としたもの。大徳寺孤篷庵のものが著名。