いし-ざら 意味
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意味
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【石皿】
(1)中央がへこんだ皿形の縄文時代の石器。果実・穀類などをすりつぶして粉にするために用いた。
磨り石
(2)江戸時代,街道茶屋で煮しめ皿として用いられていた陶器または炻器(セツキ)の皿。
- いしざら 【石皿】 (1)中央がへこんだ皿形の縄文時代の石器。果実・穀類などをすりつぶして粉にするために用いた。 →磨(ス)り石 (2)江戸時代,街道茶屋で煮しめ皿として用いられていた陶器または炻器(セツキ)の皿。
- ざら ※一※ ◎ (形動) どこにでもあって珍しくないさま。ありふれているさま。 「そんな話は―にある」 ※二※ ① (名) (1)「ざら紙」の略。 「―一しめ」 (2)「ざらめ糖」の略。 「赤―」
- ざら-ざら ■一■ [0] (形動) 物の表面が滑らかでないさま。手触りが粗くひっかかるさま。「廊下が砂で―になる」「手が―に荒れる」 ■二■ [1] (副)スル (1) 砂・砂利・豆など粒状のものが触れ合う音を表す語。「豆を―(と)袋に入れる」 (2) 粗く滑らかでないさま。「舌が荒れて―(と)する」「―した声」
- ざらざら ※一※ ◎ (形動) 物の表面が滑らかでないさま。手触りが粗くひっかかるさま。 「廊下が砂で―になる」「手が―に荒れる」 ※二※ ① (副) (1)砂・砂利・豆など粒状のものが触れ合う音を表す語。 「豆を―(と)袋に入れる」 (2)粗く滑らかでないさま。 「舌が荒れて―(と)する」「―した声」
- うけ-ざら [2] [0] 【受(け)皿】 (1) しずくなどが落ちるのを受けるために,醤油さし・カップなどの下に敷く皿。 (2) 物事を引き継ぐための受け入れ態勢。「政権の―づくり」
- えざら 【絵皿】 (1)静物・風景などの絵をかいた室内装飾用の皿。 (2)日本画で,絵の具を溶かす皿。絵の具皿。
- え-ざら ヱ― [1] 【絵皿】 (1) 静物・風景などの絵をかいた室内装飾用の皿。 (2) 日本画で,絵の具を溶かす皿。絵の具皿。
- かく-ざら [0] 【角皿】 四角形の皿。
- かし-ざら クワシ― [2] 【菓子皿】 菓子を盛る皿。
- がく-ざら [0] 【額皿】 額のように飾る絵皿。
- きく-ざら [2] [0] 【菊皿】 菊の花の形をした皿。また,菊の模様のついた陶器製の皿。
- きざら 【木皿】 木製の皿。
- き-ざら [1] 【木皿】 木製の皿。
- こざら 【小皿】 小さく浅い皿。てしおざら。
- こ-ざら [0] [1] 【小皿】 小さく浅い皿。てしおざら。