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いし-しゅぎ 意味

読み方:

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  • [3] 
    【意思主義】

    (法) 外に表れた表示行為が,まちがいなどで真意と一致しない場合に,真意の方を重んじて意思表示の効力を決める主義。
    表示主義

  • いししゅぎ    【意思主義】 〔法〕 外に表れた表示行為が,まちがいなどで真意と一致しない場合に,真意の方を重んじて意思表示の効力を決める主義。 ⇔表示主義
  • いしゅぎり    【意趣斬り】 恨みを晴らすために人を斬り殺すこと。 「とどめをさしてござるが,―か/歌舞伎・幼稚子敵討」
  • しゅいしゅぎ    【主意主義】 〔哲〕 〔voluntarism〕 理性・感情よりも意志的なものを根本におく立場。非理性的・盲目的生活意志の発現として世界を捉えるショーペンハウアーの哲学,欲求・衝動・本能などの意志的なものが心的生活の基礎をなすとするブントの心理学などに顕著にみられる。 ⇔主知主義 ⇔主情主義
  • けいしき-しゅぎ     [5] 【形式主義】 (formalism) (1) (ア)認識論で,理性のアプリオリな形式を認識の普遍妥当性の根拠と考えるカントや新カント主義の立場。(イ)倫理学で,純粋に形式的な道徳法則(定言命法)を道徳の普遍妥当性の根拠と考えるカントの立場をはじめ,実質的・具体的な規範の定立を避ける思想態度。(ウ)美学で,感覚的な内容美ではなく表現の仕方に美の原理を求めるヘルバルトらの立場。
  • けんいしゅぎ    【権威主義】 権威をふりかざして他に臨み,また権威に対して盲目的に服従する行動様式。
  • こたいしゅぎ    【個体主義】 〔individualism〕 〔哲〕 現実にここに存在する個物を真の実体とし,全体や普遍を第二義的なものとする説。アリストテレス,中世唯名論,ライプニッツのモナド論などの思想が代表的。人間の場合は個人主義という。 ⇔普遍主義
  • じだいしゅぎ    【事大主義】 (1)勢力の強い者に追随して自己保身を図る態度・傾向。朝鮮史では李朝のとった対中国従属政策をいう。 →事大党 (2)全体に対する見通しもなく瑣末(サマツ)なことを誇大に騒ぎ立てる態度。
  • せいしん-しゅぎ     [5] 【精神主義】 物質的・現実的なものよりも精神的なものを優先して考える立場。精神論。 (多く非現実的な傾向を揶揄(ヤユ)する語として用いる)
  • せかいしゅぎ    【世界主義】 ⇒コスモポリタニズム
  • たあいしゅぎ    【他愛主義】 他人の幸福・利益をはかるための奉仕・犠牲を道徳の第一義とする主義。愛他主義。利他主義。
  • えんせいしゅぎ    【厭世主義】 ⇒ペシミズム
  • かんけいしゅぎ    【関係主義】 存在を自足的な実体を中心に捉えるのではなく,関係性こそが第一義的で実体はいわば結節点にすぎないとする主張。現代の機能主義・構造主義・システム論などに共通する立場。