いじまし・い 意味
読み方:
意味携帯版
- イヂマシイ [4] (形)
こせこせしていて見苦しい。けちけちしていて哀れっぽい。「―・い根性」
[派生] ――げ(形動)――さ(名)
- いじましい こせこせしていて見苦しい。けちけちしていて哀れっぽい。 「―・い根性」 ﹛派生﹜——げ(形動)——さ(名)
- いいじま 【飯島】 姓氏の一。
- にいじま 【新島】 姓氏の一。 ; 【新島】 伊豆七島の一。伊豆大島の南西海上にある火山島。観光地。
- じまん-くさ・い [5] 【自慢臭い】 (形) [文] ク じまんくさ・し 自慢したがっているように見える。「―・く聞こえる話」 [派生] ――げ(形動)――さ(名)
- いいじま-いさお イヒジマイサヲ 【飯島魁】 (1861-1921) 動物学者。静岡県生まれ。東大卒。海綿の研究と,鳥・寄生虫に関する研究が多い。著「動物学提要」など。
- ぐんないじま 【郡内縞】 「郡内織(グンナイオリ)」に同じ。
- にいじま-じょう ニヒジマジヤウ 【新島襄】 (1843-1890) 教育家。上州安中藩士。箱館から密航渡米してアマースト大学・アンドーバー神学校を卒業。帰国後,京都にキリスト教主義教育を目指した同志社英学校を創設。
- べんけいじま 【弁慶縞】 縞柄の一。茶と紺など二色の色糸をたて・よこ双方に用いて同じ幅の碁盤模様に織ったもの。弁慶格子。弁慶。 →格子縞
- あさまし・い [4] 【浅ましい】 (形) [文] シク あさま・し (驚きあきれる意の動詞「あさむ」の形容詞形) □一□人間らしくないありさまで情けない。 (1) (心・性質などが)いやしくて嘆かわしい。さもしい。「人のものを盗むとは―・い根性だ」 (2) (姿・外形などが)みじめで見るにたえない。見苦しい。「落ちぶれて―・い姿となる」「―・く瘁(ヤツ)れたる面(オモテ)を矚(マモ)りて/
- あつ-かまし・い [5] 【厚かましい】 (形) [文] シク あつかま・し 恥じる気持ちや遠慮がない。ずうずうしい。厚顔だ。「―・い男」「―・いお願いですが」 [派生] ――げ(形動)――さ(名)
- いさまし・い [4] 【勇ましい】 (形) [文] シク いさま・し (動詞「勇む」の形容詞形) (1) 危険や困難を恐れず,積極的に事を行うさま。「―・く突進する」 (2) 周囲の非難を恐れず,大胆に行動するさま。皮肉やからかいの気持ちで使うことが多い。「状況を一切顧慮しない―・い発言もいくつかあった」 (3) 人の心を奮い立たせるようだ。勇壮だ。「―・い行進曲」 (4) 進んでそうし
- いたまし・い [4] 【痛ましい・傷ましい】 (形) [文] シク いたま・し (動詞「痛む」の形容詞形) (1) 見ていられないほどにかわいそうだ。痛々しい。「―・い交通事故」「愛児を失った親の―・い嘆きよう」 (2) 困った状態である。迷惑だ。つらい。「―・しうするものから,下戸ならぬこそ男はよけれ/徒然 1」 [派生] ――げ(形動)――さ(名)
- うとまし・い [4] 【疎ましい】 (形) [文] シク うとま・し (動詞「疎(ウト)む」の形容詞化) (1) いやな感じがして避けたい。いとわしい。「見るのも―・い」 (2) 気味が悪い。不気味だ。「木立いと―・しくもの古りたり/源氏(夕顔)」 [派生] ――が・る(動ラ五 [四] )――げ(形動)――さ(名)
- うら-やまし・い [5] 【羨ましい】 (形) [文] シク うらやま・し (動詞「うらやむ」の形容詞化) うらやむ気持ちをそそられるさま。人が恵まれていたり,物事が優れていたりするのを見て,自分もそのようになりたいと思うさま。「彼の優雅な生活が―・い」「―・いほどの美貌」 [派生] ――が・る(動ラ五 [四] )――げ(形動)――さ(名)
- おこ-がまし・い ヲコ― [5] 【痴がましい・烏滸がましい】 (形) [文] シク をこがま・し ( (2) が原義) (1) 分不相応である。さしでがましい。出過ぎたことだ。「自分のことは棚にあげて,そんなことを言うとは―・い」「―・くも口出しする」 (2) いかにもばかげている。全くばかばかしい。「おりたちて乱るる人は,むべ,―・しきことも多からむ/源氏(紅葉賀)」 [派生] ――げ(