いせわん 意味
- 【伊勢湾】
愛知県と三重県にまたがる太平洋岸にある湾。湾奥に濃尾平野,西岸に伊勢平野が広がる。いせかい。いせのうみ。
- いせわんたいふう 【伊勢湾台風】 一九五九(昭和三四)年9月26日,和歌山県潮岬(シオノミサキ)付近に上陸した台風。超大型台風の勢力を維持して北上し,富山湾から日本海を通って三陸沖へ抜けた。死者・行方不明者五一〇一名。特に伊勢湾沿岸では高潮による被害が甚大。
- いせわん-たいふう 【伊勢湾台風】 一九五九(昭和三四)年9月26日,和歌山県潮岬(シオノミサキ)付近に上陸した台風。超大型台風の勢力を維持して北上し,富山湾から日本海を通って三陸沖へ抜けた。死者・行方不明者五一〇一名。特に伊勢湾沿岸では高潮による被害が甚大。
- じだいせわ 【時代世話】 浄瑠璃・歌舞伎で,時代物と世話物の両要素がないまぜになっている脚本や演出。
- いせ-わん 【伊勢湾】 愛知県と三重県にまたがる太平洋岸にある湾。湾奥に濃尾平野,西岸に伊勢平野が広がる。いせかい。いせのうみ。
- せわ 【世話】 (1)(人や生き物に対して)気を配って面倒をみること。手数をかけて援助すること。 「植木の―」「孫の―をする」「よけいなお―」 (2)中に入って取り持つこと。仲介。斡旋(アツセン)。 「就職の―」「嫁を―する」 (3)手数がかかって苦労すること。 「―がかかる」 →お世話さま (4)日常的なこと。卑近なこと。 「―物」「―場」 (5)世間でよく口にする話や言葉。世
- せわ-せわ セハセハ 【忙忙】 (副) 心の落ち着かないさま。せかせか。「何を仰(オ)しやるぞ―と/閑吟集」
- せわせわ 【忙忙】 心の落ち着かないさま。せかせか。 「何を仰(オ)しやるぞ―と/閑吟集」
- わん 【湾】 海面が陸地に入り込み,外海に向かって開いている所。 「東京―」
- おせわ 【御世話】 (1)世話を丁寧にいう語。 「病人の―をする」 (2)御面倒。 「―でもよろしくお願いします」 (3)お節介。 「大きな―だ」
- お-せわ [2] 【御世話】 (名・形動) (1) 世話を丁寧にいう語。「病人の―をする」 (2) 御面倒。「―でもよろしくお願いします」 (3) お節介。「大きな―だ」
- げせわ 【下世話】 世間でよくいう言葉や話。また,俗な・こと(さま)。 「…と―にも言う」「―な話」
- げ-せわ [0] 【下世話】 (名・形動) 世間でよくいう言葉や話。また,俗な・こと(さま)。「…と―にも言う」「―な話」
- せわし 【忙し】 ⇒せわしい
- せわじ 【世話字】 広く世間で使用されている俗な当て字。「遖(アツパレ)」「穴賢(アナカシコ)」「苦々敷(ニガニガシク)」の類。世話文字。
- せわた 【背腸】 (1)エビの背にある黒い筋状の腸。 (2)サケの背骨の下にある腎臓。また,それで作った塩辛である「めふん」のこと。
例文
- 伊勢湾(いせわん)は、中部地方の南部にある湾。
- 津市伊勢湾ヘリポート(つしいせわん-)は、三重県津市雲出鋼管町2番地2にある公共用ヘリポート。
- 三河湾伊勢湾海難救助隊(みかわわんいせわんかいなんきゅうじょたい)は、三河湾にて海難救助の活動をしている団体。
- 伊勢湾海運株式会社(いせわんかいうん - )は名古屋港を中心に国内外で港湾運送業、倉庫業、通関業などを行う企業。
- 伊勢湾フェリー株式会社(いせわんフェリー)は、三重県鳥羽市に本社を置く、鳥羽と愛知県の伊良湖(田原市)を結ぶ定期航路を運航するフェリー会社。
- 伊勢湾岸自動車道(いせわんがんじどうしゃどう、ISEWANGAN EXPRESSWAY)は、愛知県豊田市の豊田東JCTから三重県四日市市の四日市北JCTに至る高速道路である。
- 伊勢湾台風(いせわんたいふう、昭和34年台風第15号、国際名:ヴェラ〔Vera〕)とは、1959年(昭和34年)9月26日に紀伊半島に上陸し、東海地方を中心に近畿から東海の広範囲で大きな被害を及ぼした台風である。