いせ-どりい 意味
読み方:
意味携帯版
- ―ドリヰ [3]
【伊勢鳥居】
伊勢神宮の鳥居のような形式の鳥居。笠木(カサギ)は五角で,角貫(カクヌキ)を使う。熱田神宮の鳥居もこの形式。伊勢神明鳥居。
鳥居
- いせどりい 【伊勢鳥居】 伊勢神宮の鳥居のような形式の鳥居。笠木(カサギ)は五角で,角貫(カクヌキ)を使う。熱田神宮の鳥居もこの形式。伊勢神明鳥居。 →鳥居
- いなり-どりい ―ヰ [4] 【稲荷鳥居】 鳥居の形式の一。明神鳥居に似て,柱と島木との間に台輪が付いたもの。台輪鳥居。 鳥居
- かしま-どりい ―ヰ [4] 【鹿島鳥居】 鳥居の一。柱と笠木には円形の材,貫(ヌキ)には角形の材を用い貫の端は柱の外に突き出させる。柱はまっすぐに立ち,笠木・貫の両端は垂直に切る。鹿島神宮の鳥居に代表される。
- かすが-どりい ―ヰ [4] 【春日鳥居】 春日神社の一の鳥居に代表される鳥居の形式。柱径が太く,わずかに内側に傾き,島木・笠木の反りは少なく,額束(ガクヅカ)がある。 鳥居
- みどりいし 【緑石】 サンゴ礁を形成するイシサンゴの一種。群体をつくり,多数の短い枝が突出し,平盤状に広がる。房総以南の暖帯・熱帯海域に分布。
- みわどりい 【三輪鳥居】 明神鳥居の両脇に小さい鳥居(=袖鳥居)をつけた鳥居。奈良県大神(オオミワ)神社の鳥居。三光鳥居。三つ鳥居。
- みわ-どりい ―ドリヰ [3] 【三輪鳥居】 明神鳥居の両脇に小さい鳥居(=袖鳥居)をつけた鳥居。奈良県大神(オオミワ)神社の鳥居。三光鳥居。三つ鳥居。
- いなりどりい 【稲荷鳥居】 鳥居の形式の一。明神鳥居に似て,柱と島木との間に台輪が付いたもの。台輪鳥居。 →鳥居
- かしまどりい 【鹿島鳥居】 鳥居の一。柱と笠木には円形の材,貫(ヌキ)には角形の材を用い貫の端は柱の外に突き出させる。柱はまっすぐに立ち,笠木・貫の両端は垂直に切る。鹿島神宮の鳥居に代表される。
- かすがどりい 【春日鳥居】 春日神社の一の鳥居に代表される鳥居の形式。柱径が太く,わずかに内側に傾き,島木・笠木の反りは少なく,額束(ガクヅカ)がある。 →鳥居
- すみよし-どりい ―ヰ [5] 【住吉鳥居】 住吉大社などに用いた鳥居で,中山鳥居の柱が四角となったもの。
- そうごう-どりい ―ガフ―ヰ [5] 【総合鳥居】 「山王(サンノウ)鳥居」に同じ。
- はこざき-どりい ―ドリヰ [5] 【筥崎鳥居】 柱が太く,笠木と島木の両端が反り上がり,稜線が一点で合する鳥居。筥崎宮の鳥居が代表例。佐賀県地方に多く,肥前鳥居ともいう。
- はちまん-どりい ―ヰ [5] 【八幡鳥居】 鳥居様式の一。水平な笠木と島木の両端を斜めに切り落としたもの。
- よつあし-どりい ―ヰ [5] 【四脚鳥居】 両部鳥居