いたいじ 意味
- けいたいじ 【経帯時】 地球の表面を経度一五度ずつの地域(時刻帯)に分け,それぞれの中央子午線に対する平均太陽時。世界時と整数時だけ時間差があるように設定されている。艦船や航空機が用いる。
- あいたいじに 【相対死に】 心中(シンジユウ)のこと。 〔元禄(1688-1704)頃から心中が美化される風潮が起こったため,幕府が「心中」の語に代えて使わせた語〕
- かいじょうじえいたい 【海上自衛隊】 自衛隊の一。海上警備隊の後身である警備隊から1954年(昭和29)自衛隊法により改組・設置。自衛艦隊・地方隊・教育航空集団・練習艦隊その他からなり,防衛庁長官の下に海上幕僚長がこれらを統轄する。
- かいじょう-じえいたい ―ジヤウジヱイ― [0] 【海上自衛隊】 自衛隊の一。海上警備隊の後身である警備隊から1954年(昭和29)自衛隊法により改組・設置。自衛艦隊・地方隊・教育航空集団・練習艦隊その他からなり,防衛庁長官の下に海上幕僚長がこれらを統轄する。
- いたい 【板井】 水のわき出る所を板で囲ったもの。板で囲んだ井戸。 「わが門の―の清水里遠み/神楽歌」 ; 【衣帯】 (1)衣と帯。 (2)服装。装束(シヨウゾク)。 「これみな襁褓(キヨウホウ)の中に包まれて,―を正しうせざつしか共/平家 4」 ; 【痛い・甚い】 (1)切られたり打たれたり,病気をしたりして,肉体的に苦しい。苦痛を感じる。《痛》「けがをした指が―・い」 (
- たいじ 【胎児】 哺乳類の母胎内で発育中の幼体。ヒトの場合は受胎後八週間以降をいう。民法では,母の胎内にあってまだ出生していない子をいう。損害賠償・相続・遺贈に関しては,すでに生まれたものとみなされる。 ; 【対峙】 (1)山などが並んでそびえること。 (2)二つの勢力が向き合ったまま動かないでいること。 「両軍が川を挟んで―する」 ; 【退治・対治】 (1)(悪いもの・害をなすも
- せんてんせいたいしゃいじょう 【先天性代謝異常】 遺伝子の異常によって物質交代の過程に障害が起こって発症する病気。フェニルケトン尿症など。
- たいたい 【対対】 双方に優劣のない・こと(さま)。対等。五分五分。 「今までは―ぢや程に,今度は相撲をとらせう/狂言・連尺」 ; 【待対】 互いに関係し合っていること。 「飽くまで此―世界の精華を嚼(カ)んで/草枕(漱石)」
- いたいたしい 【痛痛しい】 気の毒で見ていられないありさまだ。 「松葉杖にすがって歩く姿が―・い」 ﹛派生﹜——げ(形動)——さ(名)
- いたいた-し・い [5] 【痛痛しい】 (形) [文] シク いたいた・し 気の毒で見ていられないありさまだ。「松葉杖にすがって歩く姿が―・い」 [派生] ――げ(形動)――さ(名)
- いたいいたい-びょう ―ビヤウ [0] 【イタイイタイ病】 富山県神通(ジンズウ)川流域に発生した骨疾患。背骨や手足が痛み,骨がもろくなって容易に骨折する。鉱山廃水に含まれるカドミウムの体内蓄積によるものとされ,1968年(昭和43)公害病第一号に認定された。
- あいたい 【靉靆】 (1)雲のたなびくさま。また,雲の厚いさま。 「紫の雲―と棚引き/細君(逍遥)」 (2)陰気なさま。また,ほの暗いさま。 「主人側の男たちは―として笑つた/河明り(かの子)」 ; 【相対】 (1)他人を仲介に立てないで,当事者がさしむかいで行うこと。 「―で話をつける」 (2)双方が対等の立場にあること。 (3)合意の上であること。相対ずく。 「是非なく男と―
- あいたいす ①- 【相対す】 ※一※ (動サ五) 〔サ変動詞「相対する」の五段化〕 「相対する」に同じ。 「両軍優勝をかけて―・すときがきた」 ※二※ (動サ変) ⇒あいたいする
例文
- 人って やっぱり 誰かに認めて もらいたいじゃないですか。
- いじめっ子バトルや割れ物野球を主催していたいじめっ子の少年。
- 永代寺(えいたいじ)は、東京都江東区にある高野山真言宗の寺院。
- 心中事件の事を「相対死」(あいたいし・あいたいじに)と呼称した。
- 遠くからこの様子を見ていたいじめっ子達はこのやり取りに圧倒された。
- 耳性帯状疱疹(じせいたいじょうほうしん)は、耳科症状を主症状とする帯状疱疹。
- 常にナショナルキッドのお面をかぶり、いつも屋上で宇宙人と交信しようとしていたいじめられっ子。
- 幕府は心中は漢字の「忠」に通じるとしてこの言葉の使用を禁止し、相対死(あいたいじに)と呼んだ。
- 低出生体重児(ていしゅっせいたいじゅうじ)とは、出生時に体重が2,500g未満の新生児のことを言う。
- 臍帯静脈(さいたいじょうみゃく)は、単に臍静脈ともいい、胎児期において、胎盤から胎児へ血液を送る静脈。