いたえん 意味
読み方:
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- 【板縁】
板張りの縁側。
- いたえ 【板絵】 木板・銅板・カンバスなどに描かれた絵画作品の総称。狭義には,中世ヨーロッパで祭壇画として発達した,板に描いた絵をいう。
- けたえん 【桁縁】 縁側のふち。えんがまち。縁桁。
- いた-えん [2] 【板縁】 板張りの縁側。
- えん-いた [3] 【縁板】 縁側に張る板。
- おいしたえん 【覆下園】 茶の木に覆(オオ)いを施した茶園。柔らかい上質な葉が得られる。
- えんいた 【縁板】 縁側に張る板。
- えんこう-いた エンカフ― [5] 【縁甲板】 (「えんこいた」とも) 長手(ナガテ)方向を実矧(サネハ)ぎした板。床・壁・天井に使用される。
- たえ 【妙】 (1)不思議なほどにすぐれているさま。霊妙なさま。 「―におもしろくあやしきまでひびく/源氏(若菜上)」 (2)上手であるさま。巧みであるさま。 「山の辺の赤人といふ人ありけり。歌にあやしく―なりけり/古今(仮名序)」 →妙なる(連体) ; 【栲】 (1)カジノキ・藤・麻などからとった繊維。また,それで織った布。 「臣の子は―の袴を七重をし/日本書紀(雄略)」 (2
- えんこういた 【縁甲板】 〔「えんこいた」とも〕 長手(ナガテ)方向を実矧(サネハ)ぎした板。床・壁・天井に使用される。
- えんれいたん 【延齢丹】 江戸時代に用いられた気付け薬。曲直瀬道三(マナセドウサン)の養子延寿院玄朔(ゲンサク)創製。
- たはたえいたいばいばいきんしれい 【田畑永代売買禁止令】 ⇒でんぱたえいたいばいばいきんしれい(田畑永代売買禁止令)
- でんぱたえいたいばいばいきんしれい 【田畑永代売買禁止令】 1643年,江戸幕府の発した田畑の売買を禁止する法令。富農への土地集積による農民の階層分化を防ぐことを目的としたが,以降も質入れなどの形式による土地移動が広まった。
- あたえ 【与え】 与えること。また,その物。めぐみ。 「天の―」
- あら-たえ ―タヘ 【荒妙・荒栲・粗栲】 織り目のあらい粗末な布。上代,藤・麻・楮(コウゾ)などの繊維で織った布の総称。平安時代以後苧麻織物をいうこともある。 和栲 「―の布衣をだに着せかてに/万葉 901」
- うたえ 【訴へ】 〔「うったへ」の促音「っ」の無表記〕 うったえ。訴訟。 「鎌倉にての御―のやうは/親鸞消息」 ; 【歌絵】 一首の歌の内容を表した絵。平安時代に行われ,絵と歌の書かれたものが多いが,絵だけのものもある。 「扇調じて―かかせ侍りける/後撰(離別詞)」