いたさ 意味
- さいたさくら 【咲いた桜】 小唄・うた沢・端唄の一。元禄年間(1688-1704)以来,「咲いた桜になぜ駒つなぐ」の歌詞で愛誦される。
- たさ 〔希望の助動詞「たい」の「た」に接尾語「さ」の付いたもの〕 動詞の連用形に付いて,その動作を行いたいこと,また,その度合を表す。 「会い―」「帰り―」
- かたさ 【硬さ】 (1)硬い度合。 (2)〔心〕 行動・思考に関して,個々の状況に対応する融通性・柔軟性がないこと。
- たさい 【多才】 種々な方面に才能・才知をもっている・こと(さま)。 ⇔無才 「―な人」「多芸―」 ; 【多妻】 一人の男が二人以上の妻をもつこと。 「一夫―」
- たさか 【田坂】 姓氏の一。
- たさく 【多作】 (芸術家が)多くの作品を作ること。 ⇔寡作 「精力的に―する流行作家」
- たさつ 【他殺】 他人に殺されること。 ⇔自殺 「―死体」
- たさん 【多産】 (1)子供を多くうむこと。 「―種の豚」 (2)多く産出すること。 「当地方に―する果物」
- たたさ 【縦さ】 〔「さ」は接尾語〕 たての方。たて。たたし。 「―にもかにも横さも奴とそ我(アレ)はありける/万葉 4132」
- ねたさ 【妬さ・嫉さ】 ねたましいこと。憎らしいこと。
- 冷たさ コールド; 微風; 低温; 冷温; 冷気; 新鮮さ; 凍み; 寒気; 冷え冷え; 凍; 寒冷; 冷え; 寒さ; 冷; 涼しさ; 凛; 冷たい; 冷ややかさ; 冷寒
- あなたさま こちらさま; あなた; このお方
- ありがたさ 【有難さ】 有難味.
- いっぷ-たさい [1] [1] - [0] 【一夫多妻】 一人の夫と二人以上の妻からなる婚姻形態。ポリガミー。 一妻多夫
- おかたさま 【御方様】 二人称。多く女性が男性に対して用いた語。あなたさま。 「申しわたしはな,荻野と申して,―の母さまの妹ぶんにて候/浄瑠璃・三世相」
例文
- そのいたさは我慢できないものだった。
- 今まで胸にこみ合っていたさまざまの忿怒のかたちは、太陽の光に当った霧と消えてしまった。
- 元気に泳いでいたさ 汚染されてなければ
- 立場が違えば 私も同じことをしていたさ
- 知っていたさ キミの狙いなど 知った上で
- あぁ、聞いたさ、ハニー 聞こえたぜ
- 正気なら、ずっと前に手放していたさ
- フン お前があいつを選ぶのは分かっていたさ
- 最初から君たちの正体など わかっていたさ。
- 死体の山を避けては 通れないと分かっていたさ