いただき-だち 意味
読み方:
意味携帯版
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【戴き立ち】
ごちそうになってすぐ辞去すること。食べ立ち。
- いただきだち 【戴き立ち】 ごちそうになってすぐ辞去すること。食べ立ち。
- いただき 【頂】 〔「頂(イタダ)き」と同源〕 物の一番高いところ。てっぺん。特に,山や頭などについていう。山頂。頭頂。 「山の―」「―に霜をおく」 ; 【頂き・戴き】 〔動詞「いただく」の連用形から〕 (1)勝負事で,勝利が自分のものになること。 「この試合は―だ」「おっと,そのカードは―だ」 (2)頭に物をのせて売り歩く浜の女。ささげ。かべり。 (3)「いただきもち」の略。
- いただき物 賜り物
- いただき-ます 【戴きます】 (連語) 食事を始める際の挨拶(アイサツ)の言葉。
- いただき-もち [4] 【戴き餅】 糝粉(シンコ)の餅を丸め,上をくぼめてあずきの餡(アン)をのせたもの。四月八日,灌仏会(カンブツエ)に作る。いただき。
- いただき-もの [0] 【戴き物】 よそからもらった物。
- きく-いただき [3] 【菊戴】 スズメ目ウグイス科の小鳥。全長10センチメートル内外で,日本最小の鳥の一。背面はオリーブ色で翼に二本の白帯がある。頭頂に雄は赤黄色,雌は黄色の菊花状の羽毛がある。北海道・本州の亜高山帯に分布し,針葉樹林にすむ。冬は南部の平地に移る。 [季] 秋。 松毟鳥
- こいただき 【小戴】 (1)丸い小さなしんこ餅(モチ)に,少量の小豆餡(アズキアン)をのせたもの。 (2)お七夜の産(ウブ)養いに産土(ウブスナ)神に供える餅。また,小児の食いぞめの際の小形の餅。
- こ-いただき [2] 【小戴】 (1) 丸い小さなしんこ餅(モチ)に,少量の小豆餡(アズキアン)をのせたもの。 (2) お七夜の産(ウブ)養いに産土(ウブスナ)神に供える餅。また,小児の食いぞめの際の小形の餅。
- いただきます 【戴きます】 食事を始める際の挨拶(アイサツ)の言葉。
- いただきもち 【戴き餅】 糝粉(シンコ)の餅を丸め,上をくぼめてあずきの餡(アン)をのせたもの。四月八日,灌仏会(カンブツエ)に作る。いただき。
- いただきもの 【戴き物】 よそからもらった物。
- いただき-ぶくろ 【戴き袋】 平安時代,外出のときに物を入れて頭にのせ歩いた袋。
- いただき-もちい ―モチヒ 【戴き餅】 公家の家で,子供が五歳になるまで,毎年正月の元日または吉日に,餅を子供の頭にのせて祝い,将来の幸せを願った儀式。いただき。「ことし正月三日まで,宮たちの,御―に/紫式部日記」
- きくいただき 【菊戴】 スズメ目ウグイス科の小鳥。全長10センチメートル内外で,日本最小の鳥の一。背面はオリーブ色で翼に二本の白帯がある。頭頂に雄は赤黄色,雌は黄色の菊花状の羽毛がある。北海道・本州の亜高山帯に分布し,針葉樹林にすむ。冬は南部の平地に移る。﹝季﹞秋。 →松毟鳥(マツムシリ)