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いたもと 意味

読み方:
"いたもと"の例文

意味モバイル版携帯版

  • 【板元】
    (1)〔「板」は俎板(マナイタ)の意〕
    料理屋などの調理場。また,料理人。板前。板場。
    (2)「板頭(イタガシラ)」に同じ。

  • たもと    【袂】 〔手(タ)本(モト)の意〕 (1)和服の袖の,袖付けより下の垂れ下がった部分。 「―に入れる」「―を翻(ヒルガエ)す」 (2)袖。 「をのこどもの―より手いだしたる/宇治拾遺 1」 (3)上代,肘から肩までの部分。一説に,手首・袖口のあたり。 「韓玉(カラタマ)を―に巻かし/万葉 804」 (4)かたわら。あたり。ほとり。 「橋の―」 ――に縋(スガ)・る 去ろう
  • いたも    【甚も】 〔「いた」は形容詞「いたし」の語幹。「も」は係助詞〕 はなはだしくも。 「吾(ア)が思(モ)ふ心―すべなし/万葉 3785」
  • きたもと    【北本】 埼玉県中部の市。近世,中山道の宿駅。近年,工場・住宅の建設が進む。近郊農業も発達。
  • こけ-の-たもと     【苔の袂】 僧や隠者の衣のたもと。「何となく聞けば涙ぞこぼれぬる―に通ふ松風/新古今(雑下)」
  • すみ-の-たもと     【墨の袂】 墨染めの衣。
  • たもとおり    【徘徊り】 〔動詞「たもとおる」の連用形から〕 「ゆきめぐる」意から「ゆきみ(=地名)」にかかる。 「―行箕(ユキミ)の里に妹を置きて/万葉 2541」
  • たもとおる    【徘徊る】 〔「た」は接頭語〕 同じ場所を行ったり来たりする。行き廻る。もとおる。 「若子(ミドリゴ)の這ひ―・り朝夕に/万葉 458」
  • たもとくそ    【袂糞】 和服の袖の底に自然とたまるごみ。
  • たもと-おとし     [4] 【袂落(と)し】 タバコ入れ・汗ふきなどをはさむ小さい袋。紐(ヒモ)の両端にその二個を結びつけ,懐中から左右のたもとに落としておく。
  • たもと-くそ     [3] 【袂糞】 和服の袖の底に自然とたまるごみ。
  • たもと-どけい     [4] 【袂時計】 懐中時計。
  • たもと-の-つゆ     【袂の露】 袖にかかる涙。「ほに出でぬ物思ふらし篠すすき招く―しげくして/源氏(宿木)」
  • はたもと    【旗本】 (1)軍陣で大将のいる所。本陣。本営。 (2)大将の近くにあってこれを護衛する家臣団。麾下(キカ)。 (3)江戸時代,将軍直属の家臣のうち,禄高一万石以下で御目見(オメミエ)以上の格式を有する者。御目見以下の御家人とあわせて直参(ジキサン)という。
  • ひたもと    【双本】 旋頭歌(セドウカ)のこと。
  • いたもの    【板物】 (1)板を芯(シン)にして平たく畳んだ織物。いたのもの。 ⇔巻物 (2)重箱・膳(ゼン)・広蓋(ヒロブタ)など,板を組み合わせて作った漆器の総称。

例文

  • 僧侶になり、アニメ脚本家として復帰することはないと思われていたもとひら了が脚本を手がけた。
  • 大分元町石仏(おおいたもとまちせきぶつ)は、大分県大分市元町にある平安時代後期(11世紀中頃)の磨崖仏である。
  • 連合の軍事指導者は、ほぼ全員が、開戦前に合衆国陸軍および合衆国海軍の職を辞して連合軍の高位職に就いたもと合衆国軍人で占められていた。
  • 1946年、ルーツが本拠地としていたもともとタルボットの本拠地ライトン・オン・ダンズモア (Ryton-on-Dunsmore) に移動。
  • 1952年、木造単車の代替として東京都交通局(東京都電)から100形2両を譲り受け、すでに保有していたもと東急玉川線の25~27号とあわせてボギー車への統一を完了したのを機に形式と番号を改め、モハ20形201~205とした。