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いちぐ 意味

読み方:
"いちぐ"の英語

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  • 【一具】
    (1)雅楽の曲で,楽章構成に欠けがなく,序・破・急などのあるべき楽章を完備していること。
    (2)ひとそろい。ひと組み。一式。
    「袴(ハカマ)―/宇津保(蔵開上)」
    (3)一緒にいること。一緒にいる人。
    「文覚が―の上覚と言ふ聖(ヒジリ)にや/愚管 5」

  • いちぐう    【一遇】 一回会うこと。 「千載―」 ; 【一隅】 一方のすみ。片すみ。 「都会の―」
  • いちぐさた    【一具沙汰】 中世,関連する二件の訴訟を一緒にまとめて審理すること。一具の沙汰。
  • いちぐん    【一軍】 (1)一隊の軍勢。 「―を率いて決戦に臨む」 (2)全軍。 (3)プロ野球などで,公式戦に出場できる資格をもつ選手の集団。 ; 【一群】 一つの群れ。 「牛の―」
  • いちぐ-さた     【一具沙汰】 中世,関連する二件の訴訟を一緒にまとめて審理すること。一具の沙汰。
  • いちぐ-ゆがけ     【一具弓懸】 左右の手につける弓懸のひとそろい。もろゆがけ。一具指懸(サシガケ)。
  • いちぐゆがけ    【一具弓懸】 左右の手につける弓懸のひとそろい。もろゆがけ。一具指懸(サシガケ)。
  • げっかのいちぐん    【月下の一群】 訳詩集。堀口大学訳。1925年(大正14)刊。フランス近代詩人六六人の三四〇編を訳出,昭和期の前衛詩に影響を与える。
  • せんざいいちぐう    【千載一遇】 千年に一度めぐりあうほどの,またとない機会。 「―の好機」「―のチャンス」
  • せんざい-いちぐう     [0] 【千載一遇】 千年に一度めぐりあうほどの,またとない機会。「―の好機」「―のチャンス」
  • ちぐ    【値遇】 〔仏〕 前世の宿縁によって現世で出会うこと。ちぐう。 「―の縁」「大慈大悲の薩埵に―し奉らば/太平記 20」 ; 【知愚・智愚】 賢いことと愚かなこと。知者と愚者。 ; 【痴愚】 (1)おろか。ばか。 (2)精神遅滞の中等度のものをいった語。
  • かた-ちぐ     【片ちぐ】 (名・形動) 対をなすものが,ふぞろいな・こと(さま)。ちぐはぐ。ふぞろい。「―に片枝は蕾,片枝は開きそめたる花衣/浄瑠璃・五十年忌(中)」
  • ちぐう    【知遇】 人格・才能を認められ,手厚くもてなされること。値遇。 「―を得る」 ; 【値遇】 (1)出会うこと。めぐり会うこと。 「まばゆき服を召されたるに―せられける/風流仏(露伴)」 →ちぐ(値遇) (2)親しくすること。 「人ト―スル/日葡」 (3)「知遇(チグウ)」に同じ。 「―を得た君臣の間に/阿部一族(鴎外)」
  • ちぐさ    【千種】 姓氏の一。 ; 【千種】 室町初期の能面作者。世阿弥と同時代の名工。生没年未詳。 ; 【千草・千種】 〔「ちくさ」とも〕 (1)いろいろな秋の草。やちぐさ。﹝季﹞秋。 「庭の―も虫の音も」 (2)「千草色(イロ)」の略。 ; 【乳草】 ⇒ちちくさ(乳草)
  • ちぐ-はぐ     [1] [0] (名・形動) [文] ナリ 対になるべきものがそろっていないこと。物事がくいちがって調和がとれないこと。また,そのさま。「―の靴下」「話が―になる」
  • にちぐ    【日供】 毎日供物をすること。また,その供物。日の供。にっく。