いちじつえんどん ②- 意味
読み方:
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- 【一実円頓】
〔仏〕 唯一絶対の真理によって,たちまちに功徳を積み成仏できること。法華経の教義をほめたたえていう語。
→円頓
- いちじつ-えんどん ―ヱン― [2] - [0] 【一実円頓】 (仏) 唯一絶対の真理によって,たちまちに功徳を積み成仏できること。法華経の教義をほめたたえていう語。 円頓
- じつえん 【実演】 (1)口頭などで説明するのではなく,実際にやって見せること。 「―して見せれば納得するだろう」 (2)映画・テレビなどを通じてでなく,観客の前で実際に演じること。
- いちじつのえんしゅう 【一実の円宗】 〔一乗実相の教えを説く無欠円満の宗旨の意〕 天台宗の自称。
- いちじつ-の-えんしゅう ―ヱンシユウ 【一実の円宗】 (一乗実相の教えを説く無欠円満の宗旨の意) 天台宗の自称。
- いちじつ 【一実】 〔仏〕 唯一絶対の真理。真如。 ; 【一日】 (1)いちにち。ひとひ。 (2)月のはじめの日。ついたち。 「四月―」 (3)ある日。ある一日。 「―山野に遊ぶ」 〔副詞的用法の場合,アクセントは ◎〕 ――の計は晨(アシタ)にあり 四計(シケイ)の一。一日の計画は早朝に決めておくべきである。一日(イチニチ)の計は朝(アサ)にあり。 ――の長(チヨウ) 〔論語
- えんどん 【円頓】 〔仏〕 完全な悟りをただちに実現すること。主として,天台宗で自宗の教義をいうが,他宗でも自宗をほめていうことがある。 「―の学者鬼病免れたる事/沙石 5」
- えんどん-かい ヱン― 【円頓戒】 最澄の唱えた梵網経に基づく,天台宗の戒。円戒。大戒。
- てんじつえん 【天日塩】 ⇒てんぴじお(天日塩)
- いちじつ-じょう [4] 【一実乗】 (仏) 唯一絶対の真理を説く仏の教え。特に法華経の教え。 乗
- えんどんかい 【円頓戒】 最澄の唱えた梵網経に基づく,天台宗の戒。円戒。大戒。
- えんどん-きょう ヱン―ケウ 【円頓教】 円頓の教義。天台宗の教義をいう。
- えんどん-しゅう ヱン― 【円頓宗】 天台宗の異名。
- いちじつしんとう 【一実神道】 ⇒日吉神道(ヒエシントウ)
- いちじつじょう 【一実乗】 〔仏〕 唯一絶対の真理を説く仏の教え。特に法華経の教え。 →乗
- いちじつ-さんしゅう ―シウ [0] 【一日三秋】 (詩経(王風,采葛)) 「一日千秋」に同じ。