いちじれいきゃくすい 意味
- 【一次冷却水】
原子炉の炉心部を冷却する水。沸騰水型炉では,核分裂によって発生する熱を得て蒸気になり,タービンを回す。加圧水型炉では,循環して蒸気発生器(熱交換器)を加熱し,二次側の水を蒸気にする。
- いちじ-れいきゃくすい [7] [6] 【一次冷却水】 原子炉の炉心部を冷却する水。沸騰水型炉では,核分裂によって発生する熱を得て蒸気になり,タービンを回す。加圧水型炉では,循環して蒸気発生器(熱交換器)を加熱し,二次側の水を蒸気にする。
- にじれいきゃくすい 【二次冷却水】 加圧水型原子炉で,炉心を通る一次冷却水によって加熱され,蒸気となってタービンを回す冷却水。 →一次冷却水
- にじ-れいきゃくすい [6] [5] 【二次冷却水】 加圧水型原子炉で,炉心を通る一次冷却水によって加熱され,蒸気となってタービンを回す冷却水。 一次冷却水
- れいきゃくすい 【冷却水】 高熱を発する機械などを冷やすために用いる水。
- れいきゃく-すい [4] 【冷却水】 高熱を発する機械などを冷やすために用いる水。
- れいきゃく 【冷却】 (1)冷たくすること。冷やすこと。 「食物を―して保存する」「―装置」 (2)愛情・情熱・興奮などの気分をしずめること。 「二国間の関係も―していった」
- すいきゃく 【酔客】 酒によった人。よっぱらい。よいどれ。すいかく。
- かれいきゃく 【過冷却】 液体または気体を冷やしていく時,相転移が起こるはずの温度以下になっても,なお凝固または凝縮が起こらないこと。また,その状態。この状態で小さな結晶を入れたり,振動させたりすると,ただちに凝固・凝縮が起こる。飛行機雲はその例。過冷。
- か-れいきゃく クワ― [2] 【過冷却】 液体または気体を冷やしていく時,相転移が起こるはずの温度以下になっても,なお凝固または凝縮が起こらないこと。また,その状態。この状態で小さな結晶を入れたり,振動させたりすると,ただちに凝固・凝縮が起こる。飛行機雲はその例。過冷。
- れいきゃくき 【冷却器】 (1)発熱体につけて放熱を行い,温度を下げるもの。放熱器。ラジエーター。 (2)冷房装置・冷凍機などで,熱を吸収する部分。フリーザー。 (3)蒸気を冷却して凝縮させるガラス製器具。
- れいきゃく-き [4] [3] 【冷却器】 (1) 発熱体につけて放熱を行い,温度を下げるもの。放熱器。ラジエーター。 (2) 冷房装置・冷凍機などで,熱を吸収する部分。フリーザー。 (3) 蒸気を冷却して凝縮させるガラス製器具。
- れいきゃく-ざい [4] 【冷却剤】 冷却するために使用する物質。特に,冷房・冷凍機に用いる冷媒。
- れいきゃく-ひれ [4] 【冷却鰭】 表面積を大きくして冷却効果をよくするために設けるひれ状の突起。空冷式エンジン・ラジエーター・コンプレッサーなどにつける。フィン。
- くうきれいきゃく 【空気冷却】 空気を利用して冷却すること。空冷(クウレイ)。
- くうき-れいきゃく [4] 【空気冷却】 空気を利用して冷却すること。空冷(クウレイ)。