いちづける 意味
- 【位置付ける】
ある物事が全体の中や他との関係で占める位置を考え定める。
「作品を文学史の上に―・ける」
- いちづけ 【位置付け】 ある物事を位置づけること。 「―をはっきりさせる」
- ひゃくいちづけ 【百一漬(け)】 〔これだけで間に合う重宝な漬物の意〕 ダイコンの間にナスの塩漬けをはさんで漬けたたくあん漬け。
- じぐちづけ 【地口付け】 享保(1716-1736)の頃に流行した遊び。地口に対し,その内容と関係深い戯画を描き,点者が判定して優劣を決めるもの。
- さごはちづけ 【三五八漬(け)】 塩三・麹(コウジ)五・もち米八の割合で漬ける漬け物。
- もりぐちづけ 【守口漬(け)】 守口大根を粕漬けにしたもの。名古屋の名産。
- いち-づけ ヰチ― [0] 【位置付け】 ある物事を位置づけること。「―をはっきりさせる」
- づける 【付ける】 〔動詞下一段型活用。「つける」の転〕 名詞に付く。 (1)その物事を他につけ加える意を表す。 「元気―・ける」「関係―・ける」 (2)その物事・事柄を他に与える意を表す。 「位置―・ける」「性格―・ける」
- いちじづけ 【一字付け】 雑俳で,漢字一字を出題し,これを句中任意の箇所に詠み込むもの。折句の変形。
- いちじ-づけ [0] 【一字付け】 雑俳で,漢字一字を出題し,これを句中任意の箇所に詠み込むもの。折句の変形。
- いちやづけ 【一夜漬(け)】 (1)一夜で漬けた漬物。はやづけ。即席づけ。 「―の白菜」 (2)一晩だけで仕上げた勉強や仕事。 「―の勉強で試験を受ける」 (3)情死などの事件をすばやく芝居に仕組むこと。また,その芝居。一夜漬け狂言。
- いちや-づけ [0] 【一夜漬(け)】 (1) 一夜で漬けた漬物。はやづけ。即席づけ。「―の白菜」 (2) 一晩だけで仕上げた勉強や仕事。「―の勉強で試験を受ける」 (3) 情死などの事件をすばやく芝居に仕組むこと。また,その芝居。一夜漬け狂言。
- あとづける 【跡付ける】 物事の変化していった跡をたどって確かめる。 「町の変遷を―・ける」
- いみづける 【意味付ける】 その事にどんな意味や価値があるかを明らかにする。 「今回の事件を戦後史の上で―・ける」
- いろづける 【色付ける】 色をつける。彩色する。いろどる。 「落ちてくる日が…明るく―・けて/永日小品(漱石)」