いちゆう-いちよ 意味
読み方:
意味
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- イチイウ― [6]
【一遊一予】
(「孟子(梁恵王下)」による。「予」は楽しむ意)
天子の一つの遊び,一つの楽しみ。王者の遊行。「斐(ヒ)たる君子の―/浄瑠璃・百日曾我」
- いちゆういちよ 【一遊一予】 〔「孟子(梁恵王下)」による。「予」は楽しむ意〕 天子の一つの遊び,一つの楽しみ。王者の遊行。 「斐(ヒ)たる君子の―/浄瑠璃・百日曾我」
- いちゆう 【一揖】 軽くおじぎすること。会釈。 「唯帽を脱(ト)りて―せしのみ/蜃中楼(柳浪)」
- いっき-いちゆう ―イチイウ [1] [1] - [0] 【一喜一憂】 (名)スル 情勢の変化に伴って喜んだり心配したりすること。「開票速報に―する」
- いっきいちゆう 【一喜一憂する】 be now glad,now sad.
- いっきいちゆう ①①- 【一喜一憂】 情勢の変化に伴って喜んだり心配したりすること。 「開票速報に―する」
- いちよう 【一葉】 ⇒樋口(ヒグチ)一葉 ; 【一様】 (1)みんな同じような様子である・こと(さま)。 ⇔多様 「誰からも―な(の)返事が返ってくる」「―に白い靴を履いている」 (2)ありふれているさま。普通。 「尋常―でない」 ; 【一葉】 (1)一枚の葉。 (2)紙など,薄いもの一枚。 「写真―」 (3)〔形状が葉に似ることから〕 一艘(ソウ)の小舟。 ――落ちて
- いちようき 【一葉忌】 樋口一葉の忌日。一一月二三日。
- いちよう-き イチエフ― [3] 【一葉忌】 樋口一葉の忌日。一一月二三日。
- いちよう-らん ―エフ― [3] 【一葉蘭】 ラン科の多年草。中部以北の高山の樹陰に自生。広楕円形の葉を一枚だけ根生する。初夏,シュンランに似た一個の花を花茎頂に開く。ヒトハラン。
- いちよく 【一翼】 (1)一つの翼。 (2)一つの役割,持ち場。 「―を担う」
- いち-ゆう ―イフ [0] 【一揖】 (名)スル 軽くおじぎすること。会釈。「唯帽を脱(ト)りて―せしのみ/蜃中楼(柳浪)」
- いちようらん 【一葉蘭】 ラン科の多年草。中部以北の高山の樹陰に自生。広楕円形の葉を一枚だけ根生する。初夏,シュンランに似た一個の花を花茎頂に開く。ヒトハラン。
- いちよう-ばんり ―エフ― 【一葉万里】 一艘の小舟で広い大海を渡ること。「―の舟の道/謡曲・八島」
- ひぐち-いちよう ―イチエフ 【樋口一葉】 (1872-1896) 小説家・歌人。東京生まれ。本名,奈津。中島歌子の萩の舎塾に入門,半井桃水や「文学界」同人の感化を受ける。「にごりえ」「十三夜」「たけくらべ」などに明治の女性を哀感を込めて描く。その「日記」も文学的価値が高い。
- あいちようすい 【愛知用水】 岐阜県の兼山(カネヤマ)取水口から木曾川の水を取水し,愛知県の知多半島の先端に至る用水路。幹線延長113キロメートル。灌漑(カンガイ)・上水道・工業用。1961年(昭和36)完成。