いっくう 意味
読み方:
意味携帯版
- 【一空】
すべてなくなってしまうこと。
「―に帰(キ)す」
- いっく 【一九】 ⇒十返舎(ジツペンシヤ)一九 ; 【一句】 (1)一つの俳句。もと連歌・俳諧で,百韻・千句などに対し,発句・付句の一句だけをいった語。 「―詠む」「―ものす」 (2)和歌・漢詩などの韻文のひと区切り。 (3)和歌・漢詩などの第一句。初句。起句。 (4)言葉のひと区切り。 ; 【一齣】 「いっせき」の慣用読み。
- いっ-くう [0] 【一空】 すべてなくなってしまうこと。「―に帰(キ)す」
- おっくう 【億劫】 〔「おっこう(億劫)」の転〕 気乗りがせず,めんどうくさい・こと(さま)。 「考えるのも―だ」 ﹛派生﹜——が・る(動ラ五[四])——さ(名)
- おっくうな 腰の重い
- かっくう 【滑空】 (1)航空機がエンジンの力によらずに,上昇気流や地面に対して一定の角度で降下することによって揚力を得て空を飛ぶこと。空中滑走。 「―飛行」「グライダーが大空を―する」 (2)鳥が羽ばたきをせず,羽を広げたまま飛ぶこと。
- かっくうき 【滑空機】 ⇒グライダー
- かっくうひ 【滑空比】 グライダーなどが滑空するとき,前進した水平距離をその間に沈降した高度差で割った値。
- かっくう-き クワツ― [3] 【滑空機】 グライダー
- かっくう-ひ クワツ― [3] 【滑空比】 グライダーなどが滑空するとき,前進した水平距離をその間に沈降した高度差で割った値。
- がっくう 【月宮】 〔「がっく」とも〕 「月宮殿(ガツクウデン)」の略。
- がっくう-でん グワツ― 【月宮殿】 げっきゅうでん
- さっくう 【鑿空】 (1)穴をうがつこと。 (2)道路を開通すること。 (3)内容が空疎な論。空論。 「かの―摸索の能真理を得べきに非れば/明六雑誌 20」
- ほっくう 【法空】 〔仏〕 〔「ほうくう」とも〕 すべての事物は,因縁によって生じたものであって,実体性をもたないということ。小乗仏教が人空のみを説くのに対し,大乗で強調される。二空の一。法無我。 →我空 →人空(ニンクウ)
- いちじ-いっく [4] 【一字一句】 文を構成する一つの文字,一つの語句。わずかな言葉。「―たりともおろそかにしない」