いっさい-きょう 意味
読み方:
意味携帯版
- ―キヤウ [0]
【一切経】
「大蔵経(ダイゾウキヨウ)」に同じ。
- いっさいきょう 【一切経】 「大蔵経(ダイゾウキヨウ)」に同じ。
- いっさいきょうえ 【一切経会】 一切経を供養するために行う法会。大蔵会。
- いっさいきょう-え ―キヤウヱ [5] 【一切経会】 一切経を供養するために行う法会。大蔵会。
- いっさいきょうおんぎ 【一切経音義】 (1)音義書。唐の僧玄応撰。二五巻。648年頃なる。四五四部の仏典の成語の音義を説いたもの。現存する音義書としては最古。玄応音義。 (2)音義書。唐の僧慧琳(エリン)撰。一〇〇巻。783~807年撰出。一二二〇部の仏典を扱い,玄応音義など従来のものを集大成。慧琳音義。
- いっさいきょうくよう 【一切経供養】 一切経を新しく書写したり,または入手したりした際に行う一切経を供養する法会。
- いっさいきょう-おんぎ ―キヤウ― 【一切経音義】 (1) 音義書。唐の僧玄応撰。二五巻。648年頃なる。四五四部の仏典の成語の音義を説いたもの。現存する音義書としては最古。玄応音義。 (2) 音義書。唐の僧慧琳(エリン)撰。一〇〇巻。783~807年撰出。一二二〇部の仏典を扱い,玄応音義など従来のものを集大成。慧琳音義。
- いっさいきょう-くよう ―キヤウ―ヤウ [7] 【一切経供養】 一切経を新しく書写したり,または入手したりした際に行う一切経を供養する法会。
- いっさいうじょう ①- 【一切有情】 ⇒一切衆生(イツサイシユジヨウ)
- いっさい-うじょう ―ジヤウ [1] - [0] 【一切有情】 一切衆生
- いっさい-しゅじょう ―ジヤウ [5] 【一切衆生】 (仏) この世に生きているすべての生きもの。生きとし生けるもの。一切有情。
- いっさい 【一切】 〔古くは「いっせつ」とも〕 ※一※ (名) 全部。すべて。残らず。 「―の責任を負う」「仕事の―を任せる」「―が無駄になる」 ※二※ (副) (下に打ち消しの語を伴って)全然。全く。 「遅刻は―許さない」 ――衆生(シユジヨウ)悉有仏性(シツウブツシヨウ) 〔涅槃経〕 すべて生あるものは,ことごとく仏となる可能性を有している。 →仏性 ; 【一再】 一度や
- いっさいち 【一切智】 〔仏〕 (1)三智の一。あらゆる事物について知る縁覚・声聞の智慧(チエ)。 (2)すべてを知る,完全な仏の智慧。
- いっさい-うい ―ヰ [1] - [1] 【一切有為】 宇宙間に存在するすべてのもの。因縁によって生滅する,現象界のすべてのもの。万物。万有。
- いっさい-たふ [5] 【一妻多夫】 一人の妻と二人以上の夫からなる婚姻の形態。ポリアンドリー。 一夫多妻
- いっさい-ち [3] 【一切智】 (仏) (1) 三智の一。あらゆる事物について知る縁覚・声聞の智慧(チエ)。 (2) すべてを知る,完全な仏の智慧。