いっさんか-なまり 意味
読み方:
意味携帯版
- ―クワ― [6]
【一酸化鉛】
鉛を空気中で酸化して得る黄色の粉末。化学式 PbO 温度などの条件によっては赤色になる。鉛ガラス・顔料の原料。劇薬。リサージ。密陀僧(ミツダソウ)。
- いっさんかなまり 【一酸化鉛】 鉛を空気中で酸化して得る黄色の粉末。化学式 PbO 温度などの条件によっては赤色になる。鉛ガラス・顔料の原料。劇薬。リサージ。密陀僧(ミツダソウ)。
- さんか-なまり ―クワ― [4] 【酸化鉛】 鉛の酸化物。一酸化鉛(PbO),二酸化鉛(PbO 2 ),四酸化三鉛(Pb 3 O 4 )などが知られている。 一酸化鉛 二酸化鉛 四酸化三鉛
- いっさんか 【一酸化】 酸素一原子と化合していること。
- かさんか-なまり クワサンクワ― [5] 【過酸化鉛】 二酸化鉛のこと。化学式 PbO 2 酸素‐酸素の結合がないので過酸化物ではない。
- さんかなまり 【酸化鉛】 鉛の酸化物。一酸化鉛(PbO),二酸化鉛(PbO2),四酸化三鉛(Pb3O4)などが知られている。 →一酸化鉛 →二酸化鉛 →四酸化三鉛
- にさんか-なまり ―クワ― [5] 【二酸化鉛】 鉛の酸化物の一。酸化鉛(IV)。化学式 PbO 2 黒褐色の粉末。酸化剤で電導性があり鉛蓄電池の極板に用いる。
- しさんかさん-なまり シサンクワサン― [7] 【四酸化三鉛】 赤色の無定形粉末。化学式 Pb 3 O 4 一酸化鉛を摂氏約五〇〇度に加熱すると生成する。鉛丹・光明丹と呼ばれ,古くから橙赤色顔料として使われた。鉛ガラスの原料。四三酸化鉛。
- かさんかなまり 【過酸化鉛】 二酸化鉛のこと。化学式 PbO2 酸素‐酸素の結合がないので過酸化物ではない。
- にさんかなまり 【二酸化鉛】 鉛の酸化物の一。酸化鉛(IV)。化学式 PbO2 黒褐色の粉末。酸化剤で電導性があり鉛蓄電池の極板に用いる。
- いっさんかたんそ 【一酸化炭素】 無色・無臭の気体。化学式 CO 水に溶けにくい。木炭・燃料用ガスなどの不完全燃焼によって発生する。猛毒。点火すると青い炎を出して燃え二酸化炭素になる。還元剤に用いる。メチルアルコール・ホルマリンなどの製造原料。
- いっさんかちっそ 【一酸化窒素】 銅に希硝酸を作用させると生じる,無色・無臭の気体。化学式 NO 水に溶けにくく,空気よりやや重い。有機物の燃焼過程で生成し,酸素に触れると直ちに酸化されて二酸化窒素になる。硝酸の製造原料。光化学スモッグの成因に関連する。酸化窒素。
- いっさんか-たんそ ―クワ― [6] 【一酸化炭素】 無色・無臭の気体。化学式 CO 水に溶けにくい。木炭・燃料用ガスなどの不完全燃焼によって発生する。猛毒。点火すると青い炎を出して燃え二酸化炭素になる。還元剤に用いる。メチルアルコール・ホルマリンなどの製造原料。
- いっさんか-ちっそ ―クワ― [6] 【一酸化窒素】 銅に希硝酸を作用させると生じる,無色・無臭の気体。化学式 NO 水に溶けにくく,空気よりやや重い。有機物の燃焼過程で生成し,酸素に触れると直ちに酸化されて二酸化窒素になる。硝酸の製造原料。光化学スモッグの成因に関連する。酸化窒素。
- いっさんか-にちっそ ―クワ― [7] 【一酸化二窒素】 亜酸化窒素
- しさんかさんなまり 【四酸化三鉛】 赤色の無定形粉末。化学式 Pb3O4 一酸化鉛を摂氏約五〇〇度に加熱すると生成する。鉛丹・光明丹と呼ばれ,古くから橙赤色顔料として使われた。鉛ガラスの原料。四三酸化鉛。