いっしょう-ふしょ 意味
読み方:
意味携帯版
- ―シヤウ― [5]
【一生補処】
(仏)
(1)生死の世界につながれるのはこの一生だけで,次の世には仏として生まれることができる地位。菩薩としての最高位の等覚(トウガク)をいう。
(2)特に,今は兜率天(トソツテン)にあり,次の生にこの世に出現する弥勒(ミロク)菩薩のこと。
- いっしょうふしょ 【一生補処】 〔仏〕 (1)生死の世界につながれるのはこの一生だけで,次の世には仏として生まれることができる地位。菩薩としての最高位の等覚(トウガク)をいう。 (2)特に,今は兜率天(トソツテン)にあり,次の生にこの世に出現する弥勒(ミロク)菩薩のこと。
- いっしょう 【一升】 升を単位とした一単位の量。約1.8リットル。 →升 ――入(イ)る壺(ツボ) 〔一升入りの壺(壺のかわりに「瓢(フクベ)」「袋」などもいう)には一升以上は入らない意〕 (1)ものにはそれぞれに応じた限度があることのたとえ。 (2)同じものはどこへ出しても同じであるというたとえ。 ; 【一生】 (1)生まれてから死ぬまで。生涯(シヨウガイ)。副詞的にも用いる。 「―
- いっしょうの 【一生の】 生涯にかかわる。一生に一度の。最大の。 「―お願い」
- いっしょう-がい ―ガヒ [3] 【一升買い】 (名)スル 米などを一升ずつ買うこと。一時にまとめて買えない貧乏暮らしのたとえ。
- いっしょう-の ―シヤウ― 【一生の】 (連語) 生涯にかかわる。一生に一度の。最大の。「―お願い」
- いっしょう-ます [3] 【一升枡】 一升の量を量る枡。尺貫法のものは,曲尺(カネジヤク)で内法(ウチノリ)四寸九分,深さ二寸七分一厘(ただし水枡は深さ二寸七分)。
- ごしょう-いっしょう ―シヤウ―シヤウ [1] 【後生一生】 来世にも現世にもただ一度。多く,嘆願する時にいう。「―のお願い」
- いっしょういっせ 【一生一世】 一生に一度の大事の時。また,そう思い込んだ事柄。一世一代。 「―と念力に切込んだる右の肩先/浄瑠璃・鑓の権三(下)」
- いっしょう-いっせ ―シヤウ― [5] 【一生一世】 一生に一度の大事の時。また,そう思い込んだ事柄。一世一代。「―と念力に切込んだる右の肩先/浄瑠璃・鑓の権三(下)」
- いっぴん-いっしょう ―イツセウ [0] 【一顰一笑】 (韓非子(内儲説上)) 顔をしかめたり笑ったりすること。顔に表れるちょっとした表情の変化。機嫌。「―を伺う」
- いっぷく-いっしょう ―シヤウ 【一腹一生】 同じ父母から生まれた兄弟姉妹。一腹一種。「―の兄ならば/曾我 1」
- じっしいっしょう 【十死一生】 (1)ほとんど生きのびる見込みのないこと。十死に一生。 「―ノ戦イヲナス/日葡」 (2)「十死一生の日」の略。
- じっし-いっしょう ―シヤウ [1] 【十死一生】 (1) ほとんど生きのびる見込みのないこと。十死に一生。「―ノ戦イヲナス/日葡」 (2) 「十死一生の日」の略。
- いちびん-いっしょう ―イツセウ [0] [0] - [0] 【一顰一笑】 いっぴんいっしょう
- いっししちしょう ①- 【一死七生】 一度死んで七度生まれ変わること。何度も生まれ変わること。 →七生