いっせん-ぞり 意味
読み方:
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【一銭剃り】
(一人一銭で月代(サカヤキ)を剃ったり,結髪をしたりしたところから)
江戸初期の髪結い。床屋。一文剃り。いっせん。
- いっせんぞり 【一銭剃り】 〔一人一銭で月代(サカヤキ)を剃ったり,結髪をしたりしたところから〕 江戸初期の髪結い。床屋。一文剃り。いっせん。
- いっせん 【一銭】 (1)貨幣で,一円の百分の一。 →銭 (2)わずかな金。また,わずかな値打ちのもののたとえ。 「―に笑うものは―に泣く」「―ももち合わせがない」 (3)「一銭剃(ゾ)り」の略。 〔副詞的用法の場合,アクセントは ◎〕 ; 【一洗】 (悪弊を)すっかりあらい流すこと。 「人民の気風を―して/学問ノススメ(諭吉)」 ; 【一閃】 ぴかっと光ること。さっとひらめ
- いっせん-ぎり 【一銭切り】 戦国時代に行われた刑罰の一。銭(ゼニ)一文でも盗んだ者は死罪にしたからとも,首の切り口が銭に似るからともいう。
- そん-いっせん 【孫逸仙】 孫文
- いっせんぎり 【一銭切り】 戦国時代に行われた刑罰の一。銭(ゼニ)一文でも盗んだ者は死罪にしたからとも,首の切り口が銭に似るからともいう。
- いっせんだい 【一闡提】 〔梵 icchantika「断善根(ダンゼンコン)」「信不具足(シンフグソク)」と訳す〕 〔仏〕 仏になる能力や素質をまったくもっていないもの。闡提。
- いっせん-いちじ 【一銭一字】 (一文と四分の一文の意から) ごくわずかの金銭。「―損かけまじ/浄瑠璃・冥途の飛脚(上)」
- いっせん-きゅう ―キフ [0] 【一線級】 第一線で活躍できる力をもっていること。「―の投手」
- いっせん-しょく [3] 【一銭職】 一銭剃(ゾ)りを業とする者。
- いっせん-ぢゃや 【一銭茶屋】 江戸時代,煎茶(センチヤ)を一杯一銭(一文)で客に供した茶屋。
- そんいっせん 【孫逸仙】 ⇒孫文(ソンブン)
- だいいっせん 【第一線】 (1)戦線で最も敵に近い所。最前線。 (2)その分野・団体などで,重要で最も活発な位置。 「営業の―」「―を退く」
- いっせんいちじ 【一銭一字】 〔一文と四分の一文の意から〕 ごくわずかの金銭。 「―損かけまじ/浄瑠璃・冥途の飛脚(上)」
- いっせんきゅう 【一線級】 第一線で活躍できる力をもっていること。 「―の投手」
- いっせんしょく 【一銭職】 一銭剃(ゾ)りを業とする者。