いっちゅうびらき 意味
読み方:
意味携帯版
- 【一炷開き】
組香で,香が連衆を一巡するたびに答えを提出し,正解が知らされる炷(タ)き方。
- いっちゅう-びらき [5] 【一炷開き】 組香で,香が連衆を一巡するたびに答えを提出し,正解が知らされる炷(タ)き方。
- ちゅうびらき 【中開き】 半ば開くこと。半開き。
- ちゅう-びらき [0] [3] 【中開き】 半ば開くこと。半開き。
- いっちゅう 【一忠】 南北朝時代の田楽の名手。京都白河を本拠とした本座に所属。観阿弥が師と仰ぎ,その芸風に大きな影響を与えた。生没年未詳。 ; 【一中】 (1)禅家で,一座に居合わせる人達に茶菓を出し,もてなすこと。また,その一座。 (2)「一中節(イツチユウブシ)」の略。 →一中節 ; 【一炷】 香木の一片を香炉で炷(タ)くこと。 ; 【一籌】 〔「籌」は勝負を争うときに得点を数
- いっちゅうや 【一昼夜】 まる一日。二四時間。 「熱が高くて―苦しんだ」
- いっちゅう-ぎき [0] 【一炷聞き】 (1) 香の鑑賞法の一。一つの香木を炷(タ)いて,香りを味わい楽しむこと。 (2) 組香で,本香一炷に一つの答えを対応させる方法。
- いっちゅう-ぶし [0] 【一中節】 浄瑠璃節の一種。京都で,都太夫一中が語り出したもの。元禄・宝永(1688-1711)頃上方で流行。初代の没後衰えたが江戸末期に再興し現在に至る。
- むそうびらき 【夢想開き】 夢に現れた神仏のお告げを披露すること。また,その催し。 「御―をせんやとて,山海の珍物,国土の菓子を調へ/御伽草子・さよひめ」
- りょうびらき 【両開き】 (戸などが)手前へまたは前方へ開くこと。また,そのもの。
- いっぱい-びらき [5] 【一杯開き】 (帆をぎりぎり一杯まで開くところから) 「詰め開き」に同じ。
- いっちゅうぎき 【一炷聞き】 (1)香の鑑賞法の一。一つの香木を炷(タ)いて,香りを味わい楽しむこと。 (2)組香で,本香一炷に一つの答えを対応させる方法。
- いっちゅうぶし 【一中節】 浄瑠璃節の一種。京都で,都太夫一中が語り出したもの。元禄・宝永(1688-1711)頃上方で流行。初代の没後衰えたが江戸末期に再興し現在に至る。
- みやこいっちゅう 【都一中】 (初世)(1650-1724) 一中節の家元。京都の人。本名は恵俊。東本願寺派僧侶の出。角太夫節を学んでのち一中節を創始。初め須賀千朴を名乗り,のち都一中と称す。京都のほか,江戸の市村座にも出演して好評をえた。助六心中の語りが有名。都太夫一中。
- みやこ-いっちゅう 【都一中】 (初世)(1650-1724) 一中節の家元。京都の人。本名は恵俊。東本願寺派僧侶の出。角太夫節を学んでのち一中節を創始。初め須賀千朴を名乗り,のち都一中と称す。京都のほか,江戸の市村座にも出演して好評をえた。助六心中の語りが有名。都太夫一中。
- いっぱいびらき 【一杯開き】 〔帆をぎりぎり一杯まで開くところから〕 「詰め開き」に同じ。