いってい 意味
- 【一定】
(1)一つに決まっていて変わらないこと。また,決まっているもの。
「価格が―している」「―の分量」
(2)同じ状態,一つの様式に決めること。また,決めたもの。
「―の書式」「間隔を―にする」
(3)ある程度。
「―のレベルを保っている」「―評価できる」
- いっていじ 【一丁字】 〔「丁」は「个(カ)」を誤ったものという〕 一個の文字。一字。 ――を識(シ)らず 〔唐書(張弘靖伝)〕 一つも字を知らない。一丁字も無い。 →目に一丁字なし
- いってい-じ [3] 【一丁字】 (「丁」は「个(カ)」を誤ったものという) 一個の文字。一字。 ――を識(シ)らず (唐書(張弘靖伝)) 一つも字を知らない。一丁字も無い。 目に一丁字なし
- ていって とて; と言って
- いっきゃく-いってい [0] 【一客一亭】 ただ一人を客として催す茶事。
- いっきゃくいってい 【一客一亭】 ただ一人を客として催す茶事。
- いって 【一手】 (1)碁・将棋の一回の差し手。ひとて。 「―違い」 (2)ただ一つの方法・手段。 「押しの―」 (3) ③ すべてを一人で扱うこと。独占して行うこと。ひとて。 「質問を―に引き受ける」
- いっ-てい [0] 【一定】 (名)スル (1) 一つに決まっていて変わらないこと。また,決まっているもの。「価格が―している」「―の分量」 (2) 同じ状態,一つの様式に決めること。また,決めたもの。「―の書式」「間隔を―にする」 (3) ある程度。「―のレベルを保っている」「―評価できる」
- いってき 【一滴】 ひとしずく。 「酒は―も飲めない」 ; 【一擲】 思いきってすべてをいっぺんに投げ捨てること。 「乾坤(ケンコン)―の大事業」「悪習を―する」 ――乾坤(ケンコン)を賭(ト)す 〔韓愈「過鴻溝」〕 天下を取るかすべてを失うか,自分の運にかけて行動に出る。一か八(バチ)か思いきってやってみる。乾坤一擲。
- いってこい 【行って来い】 歌舞伎の舞台で,大道具がある場面から別の場面に替わり,また元の場面に戻ること。回り舞台を使用することが多い。
- いってすき 【一手透き】 将棋で,次の一手で相手の王将を詰むために,王手ではない指し手を一手指すこと。つめろ。 →即詰め
- いってつ 【一轍】 (1)一筋の車のわだち。 (2)車のわだちを一つにすること。転じて,同じであること。 ; 【一徹】 思い込んだら,あくまでそれを通そうとすること。かたくななこと。また,そのさま。いっこく。 「老いの―」「あの人は―なところがある」 ﹛派生﹜——さ(名)
- いってつ-もの [0] 【一徹者】 一徹な人。頑固者。いっこくもの。
- いってぶね 【五手船】 ⇒伊豆手船(イズテブネ)
- いってん 【一点】 (1)一つの点。 (2)一箇所。 「空の―を見つめる」 (3)事項・事柄・事実などの意の「点」を強めた言い方。 「この―は譲れない」「この―で彼の無実がわかる」 (4)ごくわずか。ほんの少し。 「―の非の打ち所もない」 (5)得点の数え方で,一つ。 →点 (6)品物の数え方で,一つ。 「美術品―」 (7)昔の時刻(漏刻(ロウコク))で,一時(ヒトトキ)を四つに
- いってんか 【一天下】 世界全体。天下全体。全世界。一天。
例文
- 彼は新しいビジネスでうまくいっている。
- トムは父親に映画にいっていいか尋ねた。
- 選挙運動は実に順調にいっているようだ。
- 手紙では来週の月曜に着くといっている。
- この本には絵がたくさんはいっています。
- その声明では改革が必要だといっていた。
- 彼らは君達のことを友人だといっている。
- 私は子供のころ、よく釣りにいっていた。
- 私はそれ以外何物でもないといっている。
- 今までのところ万事うまくいっている。