いっときのがれ 意味
- 【一時逃れ】
その場だけをうまくごまかして困難や責任をのがれること。一寸逃れ。当座逃れ。いちじのがれ。
- いっとき-のがれ [5] 【一時逃れ】 その場だけをうまくごまかして困難や責任をのがれること。一寸逃れ。当座逃れ。いちじのがれ。
- いっとき 【一時】 (1)少しの間。しばらく。片時(カタトキ)。 「―も休めない」「―のひまも惜しむ」 (2)ある一時期。 「―ほどの元気は見られない」 (3)昔の時間区分。一刻。 →とき
- いっときに 【一時に】 同時に。一度に。いちどきに。
- いっとき-に [3] [4] 【一時に】 (副) 同時に。一度に。いちどきに。
- いっすん-のがれ [5] 【一寸逃れ】 「一時(イツトキ)逃(ノガ)れ」に同じ。
- いっすんのがれ 【一寸逃れ】 「一時(イツトキ)逃(ノガ)れ」に同じ。
- のがれ 【逃れ・遁れ】 (1)逃れること。まぬがれること。また,回避すること。 「税金―」「責任―」 (2)見逃すこと。 「この宗清が眼力に一目見たれば―はない/常磐津・宗清」
- ときの 【時の】 その時の。 「―政府」 →時(3)(イ)
- いっ-とき [4] [0] 【一時】 (1) 少しの間。しばらく。片時(カタトキ)。「―も休めない」「―のひまも惜しむ」 (2) ある一時期。「―ほどの元気は見られない」 (3) 昔の時間区分。一刻。 とき
- いいのがれ 【言(い)逃れ】 言い逃れること。また,その言葉。いいにげ。いいぬけ。 「―を言う」
- いい-のがれ イヒ― [0] 【言(い)逃れ】 言い逃れること。また,その言葉。いいにげ。いいぬけ。「―を言う」
- いちじ-のがれ [4] 【一時逃れ】 「いちじしのぎ」に同じ。
- くじのがれ 【籤逃れ】 くじによって仕事や役などをのがれること。特に,徴兵検査の甲種合格者がくじ引きで入営を免除されたこと。
- くじ-のがれ [3] 【籤逃れ】 くじによって仕事や役などをのがれること。特に,徴兵検査の甲種合格者がくじ引きで入営を免除されたこと。
- そのば-のがれ [4] 【其の場逃れ】 一時的にその場だけをごまかしてのがれようとすること。一時のがれ。その場しのぎ。「―の答弁」