いっぱんかく 意味
- 【一般角】
角を回転で定義するとき,回転の量と回転の向きによって,負の角や三六〇度より大きい角が考えられる。このように拡張した角を一般角という。
- いっぱん-かく [3] 【一般角】 角を回転で定義するとき,回転の量と回転の向きによって,負の角や三六〇度より大きい角が考えられる。このように拡張した角を一般角という。
- いっぱんか 【一般化】 (1)あるグループの一部の事物について成り立っていることから,そのグループ全体について成り立つように論をおしすすめること。普遍化。 (2)〔論〕「概括(ガイカツ){(2)}」に同じ。
- いっぱんかい 【一般解】 方程式などの解に任意の定数を含むもの。
- いっぱんかいけい 【一般会計】 国または地方公共団体において一般の歳入・歳出を総合的に経理する会計。 →特別会計
- いっぱんかんりひ 【一般管理費】 企業の全般的な管理業務に要する費用。業務に携わる者の給料・賞与,諸手当,交通・通信費,交際費,租税等。販売費と合わせて営業費ともいう。損益計算書では「販売費および管理費」と一括される。
- いっぱん 【一半】 二分したものの一方。なかば。また,一部分。 「責任の―はこちらにもある」 ; 【一般】 (1)いろいろの事物・場合に広く認められ,成り立つこと。特別でないこと。普遍。 ⇔特殊 (ア)普通であること。通常。 「―の家庭」(イ)普通の人々。世間。「―に公開する」「―の受付を始める」(ウ)基本的・概括的なこと。全般にわたること。「―教養」「―論」 (2)同一であること。
- いっぱんに 【一般に】 特別な例を除き,多くの場合に当てはまるさま。普通。 「―女性のほうが寿命が長い」
- いっぱん-か ―クワ [0] 【一般化】 (名)スル (1) あるグループの一部の事物について成り立っていることから,そのグループ全体について成り立つように論をおしすすめること。普遍化。 (2) (論)「概括(ガイカツ){ (2) }」に同じ。
- いっぱん-かい [3] 【一般解】 方程式などの解に任意の定数を含むもの。
- いっぱん-こう ―カウ [3] 【一般項】 数列で,すべての項を代表させる項。普通第 n 項を n の式で表す。例えば数列 1 ,3 ,5 ,7 ,9 ,……の一般項は 2 n -1 で表される。
- いっぱん-しき [3] 【一般式】 化学式の表し方の一。類似した化合物を一つの系列にまとめて表す。例えばメタン系炭化水素の一般式は C n H 2 n + 2 で表される。
- いっぱん-じん [3] [5] 【一般人】 (1) 特別の地位・身分をもたない普通の人。普通人。 (2) あることに特に関係のない人。
- いっぱん-せい [0] 【一般性】 広く認められ,共通して成り立つという性質または傾向。「―に欠ける」
- いっぱん-てき [0] 【一般的】 (形動) 広く全体を取り上げるさま。広く行き渡っているさま。「―に言うと」「―な傾向」