いとしご 意味
- 【愛し子】
かわいいと思う子供。大切にしている子供。
「―を失う」
- としご 【年子】 同じ母親から一つ違いで生まれた子供。
- おとしご 【落(と)し子】 (1)「落とし胤(ダネ)」に同じ。 (2)ある物事の影響により生じたもの。 「戦争の―」
- ことしごめ 【今年米】 今年とれた米。新米。ことしまい。
- しごとし 【仕事師】 (1)土木や建築工事などに従う労働者。鳶(トビ)の者。 (2)よく事業を計画・運営する人。やりて。
- としごと 【年毎】 毎年。一年一年。 「―に大きくなる」
- としごもり 【年籠り】 大晦日(オオミソカ)の夜,社寺などにこもって新年を迎えること。﹝季﹞冬。
- としごろ 【年頃】 (1)だいたい何歳ぐらいか,という年齢の程度。年のころ。 「―は五十五,六であろうか」 (2)(女性の)結婚に適する年齢。また,そういう年齢になっていること。適齢期。妙齢。 「―の娘」 (3)(上に修飾語を伴って)そうなる年齢。 「遊びたい―」「反抗しがちな―」 (4) ② 幾年かの間。ここ数年の間。副詞的にも用いる。 「―丹精して/当世書生気質(逍遥)」
- ひとしご 【等し碁】 囲碁の技量に優劣がないこと。相碁(アイゴ)。 「頭の中将と―なり/枕草子 161」
- ひとしごと 【一仕事】 (1)ひとしきり仕事をすること。 「―して汗をかく」 (2)あるまとまった量の仕事。また,かなり大変な仕事。 「下準備をするまでが―だ」
- たつ-の-おとしご [0] [6] 【竜の落(と)し子】 ヨウジウオ目の海魚。全長約8センチメートル。全身が骨質板に覆われ,馬に似た頭部は長い管状の吻(フン)を突き出す。尾部は細長く伸びて海草に巻きつくのに適する。体色は褐色のものが多い。遊泳時は体を垂直に立てる。雄は育児嚢を有し,この中へ雌が産卵すると孵化まで卵を保護する。古くから安産のお守りとする。北海道以南の沿岸に分布。日本近海にハナタツ・オオウ
- 龍のおとしご タツノオトシゴ; 海馬; ヒッポカムポス
- いいとし 【好い年】 (1)かなりの年齢。 (2)相応の分別ができていい年齢。その年齢にふさわしくない行為や状態をあざけっていう語。 「―をしてみっともない」
- いいとして (前言を受けて)…はさておき。 「それは―,宿題はできたの」 いい迷惑 〔「いい」は反語的表現で意味を強める〕 自分には関係ないことで迷惑をうけるさま。本当に迷惑だ。 「こっちこそ―だ」
- いとしい 【愛しい】 〔「いとおしい」の転〕 (1)かわいい。恋しい。慕わしい。 「―・い人」 〔多く子供や異性を対象として使う〕 (2)気の毒だ。かわいそうだ。ふびんだ。 「平六は此春はてられて御ざ有よなう。やれやれそれは―・い事をいたいた/狂言・塗師」 ﹛派生﹜——が・る(動ラ五[四])——げ(形動)——さ(名)
- いとしい人 愛する人
例文
- 主な活動は自閉症の研究・調査の他、機関紙『いとしご』の発行や全国各地でのセミナー、療育キャンプなども行なっている。
- また、人はみな神のいとしご(氏子)であり、それぞれの宗教の開祖も、神のいとしごであるという教えから、他の全ての宗教を否定しないという特徴を持つ。
- また、人はみな神のいとしご(氏子)であり、それぞれの宗教の開祖も、神のいとしごであるという教えから、他の全ての宗教を否定しないという特徴を持つ。