いとみや 意味
読み方:
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- 【幼宮】
幼い皇子や皇女。
「―いだき奉らむ/紫式部日記」
- とみや 【富谷】 宮城県中部,黒川郡の町。仙台市の北に接し,近世は奥州街道の宿場町。
- おとみや 【弟宮】 弟または妹の宮。 「あるが中の―は/栄花(玉のむら菊)」
- さとみや 【里宮】 山上にある山宮または奥宮に対して,村里にある宮のこと。参拝の便宜のために設けられた場合と,里宮が先に成立し,のち山上に宮を設けた場合とがある。 ⇔山宮
- しとみや 【蔀屋】 蔀で囲った仮の小屋。
- とみやす 【富安】 姓氏の一。
- とみやま 【鳥見山】 奈良県桜井市にある山。海抜245メートル。とみのやま。
- もとみや 【本宮】 福島県中部,安達(アダチ)郡の町。郡山市の北に接する。奥州街道の旧宿駅。 ; 【本宮】 祭神の鎮座する根本の社。別宮・奥宮に対していう。ほんぐう。本社。
- いと-みや 【幼宮】 幼い皇子や皇女。「―いだき奉らむ/紫式部日記」
- いとみち 【糸道】 (1)琴・三味線などの弾き方・技能。 (2)いつも琴・三味線などを弾く人の爪に弦がすれてできたへこみ。糸爪。
- いとみみず 【糸蚯蚓】 環形動物イトミミズ類の総称。下水・池沼などに群生してゆらぐ赤い糸状のミミズ。ゴトウイトミミズ・マミズイトミミズが普通で,いずれも観賞魚の餌に用いる。アカコ。
- いとみゃく 【糸脈】 (1)絹糸の一端を脈所にかけ他端を医者が持ち,糸に伝わる脈を間接的にはかること。貴婦人など直接体に触れることをはばかる人を診察する時の方法。近世まで行われた。 (2)糸を通して伝わる振動・手ごたえ。 「―で魚の名を知る釣上手/柳多留 122」 ――を引・く 相手の様子をうかがう。 「綻びを頼み糸脈引いて見る/柳多留 59」
- ちょいとみ 【ちょいと見】 ちょっと見ること。一見。 「―にはなかなかの美人」
- とみやすふうせい 【富安風生】 (1885-1979) 俳人。愛知県生まれ。本名,謙次。東大卒。逓信省に勤務。「ホトトギス」に参加,のち「若葉」を主宰。句集「草の花」「走馬灯」など。
- とみやす-ふうせい 【富安風生】 (1885-1979) 俳人。愛知県生まれ。本名,謙次。東大卒。逓信省に勤務。「ホトトギス」に参加,のち「若葉」を主宰。句集「草の花」「走馬灯」など。
- だいとう-の-みや ダイタフ― 【大塔宮】 護良(モリヨシ)親王の通称。おおとうのみや。