いなだいし 意味
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意味
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- 【稲田石】
白御影(シロミカゲ)の一。茨城県笠間市稲田付近に産する黒雲母花崗岩(カコウガン)。土木・建築用の石材。稲田御影(ミカゲ)。
- いなだ-いし [3] 【稲田石】 白御影(シロミカゲ)の一。茨城県笠間市稲田付近に産する黒雲母花崗岩(カコウガン)。土木・建築用の石材。稲田御影(ミカゲ)。
- なだいした 【名題下】 歌舞伎役者の階級の一。名題役者の下に位する俳優。下回り。大部屋。
- いなだ 【稲田】 姓氏の一。 ; 主に関東地方で,ブリの若魚の呼称。 ; 【稲田】 稲を栽培する田。稲の実った田。﹝季﹞秋。
- ふなだいしょう 【船大将】 水軍をひきいる大将。
- なだい 【名代】 (1)評判が高いこと。名高いこと。また,そのさま。 「当地―の銘菓」「竜閑橋や,―な橋だかね/草枕(漱石)」 (2)名目。名義。 「わが―にして家を求めても/浮世草子・織留 2」 (3)江戸時代,歌舞伎・操り芝居などの興行師で,奉行所から許可を得て登録された者。 ; 【名題】 (1)歌舞伎・浄瑠璃で,上演される狂言の題名。外題(ゲダイ)。芸題。狂言名題。浄瑠璃名題。
- いなだき 【頂】 いただき。頭上。 「―にきすめる玉は二つなし/万葉 412」
- いなだひめ 【稲田姫】 ⇒奇稲田姫(クシナダヒメ)
- いなだ-ひめ 【稲田姫】 奇稲田姫
- あいなだのみ 【あいな頼み】 法外な期待。してはならない頼み。 「過ぎにし方のやうなる―の心おごりをだに,すべきやうもなくて/更級」
- げんかいなだ 【玄界灘】 九州北方,対馬海峡から響灘に至る海域。冬は季節風で荒れる。
- おおなだい 【大名題】 (1)その日一日の歌舞伎狂言全体を総括した題名。江戸では一日に一本の名題で演じた。 ⇔小名題 (2)「大名題看板(カンバン)」の略。 (3)歌舞伎俳優の中で,中心的な俳優。幹部俳優。
- おお-なだい オホ― [3] 【大名題】 (1) その日一日の歌舞伎狂言全体を総括した題名。江戸では一日に一本の名題で演じた。 小名題 (2) 「大名題看板(カンバン)」の略。 (3) 歌舞伎俳優の中で,中心的な俳優。幹部俳優。
- こなだい 【小名題】 歌舞伎狂言で,幕ごとにつけられた題名。また,それを記した看板。大名題に対していう。
- こ-なだい [2] 【小名題】 歌舞伎狂言で,幕ごとにつけられた題名。また,それを記した看板。大名題に対していう。
- なだいめん 【名対面】 (1)宮中で,宿直(トノイ)の官人や滝口の武士が,夜の一定の時刻(多く亥(イ)の刻)に点呼をうけて氏名を名乗ること。名謁(ミヨウエツ)。宿直奏(トノイモウシ)。問籍(モンジヤク)。 (2)戦場で互いに名乗りあうこと。 「互いに―して散々に射る。死ぬる者もあり/盛衰記 41」