いぬ-ばしり 意味
読み方:
意味携帯版
- [3]
【犬走り】
(1)築地(ツイジ)の外側の,壁と溝との間に設けられた狭い地面。
(2)城郭の石垣または土塁の外側,堀との間に帯状に残された平面。また,塁の中腹に設けられた細長い階段。
(3)建物の軒下など,外壁に沿った周囲の地面を砂利やコンクリート敷きにして固めた部分。小段。
(4)小股にちょこちょこ走ること。
- いぬばしり 【犬走り】 (1)築地(ツイジ)の外側の,壁と溝との間に設けられた狭い地面。 (2)城郭の石垣または土塁の外側,堀との間に帯状に残された平面。また,塁の中腹に設けられた細長い階段。 (3)建物の軒下など,外壁に沿った周囲の地面を砂利やコンクリート敷きにして固めた部分。小段。 (4)小股にちょこちょこ走ること。
- あばしり 【網走】 (1)北海道北東部の支庁。支庁所在地,網走市。 (2)北海道北東部の市。網走支庁所在地。オホーツク海に面する漁業基地・観光地。水産業が盛ん。
- あまばしり 【雨走り】 兜(カブト)の目庇(マビサシ)の表面。
- あま-ばしり [3] 【雨走り】 兜(カブト)の目庇(マビサシ)の表面。
- あらばしり 【新走り】 「新酒(シンシユ)」に同じ。﹝季﹞秋。
- あられ-ばしり 【阿良礼走り・霰走り・踏歌】 (終わりに「万年(ヨロズヨ)あられ」と繰り返して歌いながら足早に退場することから) 踏歌(トウカ)の異名。
- あら-ばしり [3] 【新走り】 「新酒(シンシユ)」に同じ。 [季] 秋。
- うまばしり 【馬走り】 馬場で,馬を走らせるところ。馬出しから馬留(トド)めまでの間。
- うま-ばしり [3] 【馬走り】 馬場で,馬を走らせるところ。馬出しから馬留(トド)めまでの間。
- おさき-ばしり [4] 【御先走り】 他人より先に軽はずみに行動すること。また,その人。おさきっぱしり。
- きばしり 【木走り】 スズメ目キバシリ科の小鳥。スズメぐらいの大きさで,頭・背は茶褐色の地に白斑があり,眉・胸・腹は白。くちばしは下方に曲がる。キツツキのように螺旋(ラセン)状に木の幹をよじ登って小昆虫を食う。日本全国の山地に分布。
- き-ばしり [2] 【木走り】 スズメ目キバシリ科の小鳥。スズメぐらいの大きさで,頭・背は茶褐色の地に白斑があり,眉・胸・腹は白。くちばしは下方に曲がる。キツツキのように螺旋(ラセン)状に木の幹をよじ登って小昆虫を食う。日本全国の山地に分布。
- こころ-ばしり 【心走り】 胸さわぎ。心さわぎ。「あやしく―のするかな/源氏(浮舟)」
- こばしり 【小走り】 小股に走ること。 「―に急ぐ」
- こまた-ばしり [4] 【小股走り】 歩幅を狭くして走ること。