dionyˉsos 意味
読み方:
意味携帯版
- ディオニュソス
〖Dionyˉsos〗
ギリシャ神話の酒と豊穣の神。ブドウの栽培を教えたという。本来トラキア,マケドニアの,集団的狂乱と陶酔を伴う秘儀における神であったが,ギリシャに伝播し主に女性の間で熱狂的な崇拝を受ける。オルフェウス秘儀との接触により,冥界とのつながりをもつに至り,ヘレニズム期以降彼自身の秘教が大流行した。ギリシャ演劇は,ディオニュソス神の祭儀から発達した。別名バッコス(Bakkhos)。英語名バッカス。
- myˉ Μ,μ (ミュー) 〖myˉ〗 (1) ギリシャ語のアルファベットの第12字。 (2) (μ)マイクロ。単位に冠する接頭語で,10 - 6 倍を表す記号。 (3) (μ)長さの単位ミクロンを表す記号。
- nyˉ Ν,ν (ニュー) 〖nyˉ〗 (1) ギリシャ語のアルファベットの第13字。 (2) (ν)素粒子の一。ニュートリノを表す記号。 (3) (ν)振動数を表す記号。
- psyˉkhē プシュケー 〖Psyˉkhē〗 ギリシャ神話で,エロスの妻。息,魂,生命の意。二世紀のローマの著作家アプレイウス作「黄金のろば」の中で一挿話として語られるプシュケーとクピド(エロス)の恋物語でよく知られる。プシケ。
- yˉpsīlon Υ,υ (ユプシロン,イプシロン) 〖yˉpsīlon〗 ギリシャ語のアルファベットの第20字。
- eugène-auguste ysayˉe イザイ 〖Eugène-Auguste Ysayˉe〗 (1858-1931) ベルギーのバイオリン奏者。屈指の名演奏家として知られる。指揮者・作曲家としても活躍。