gdpデフレーター 意味
- 〖gross domestic product deflater〗
国内総生産の実質的価値を表す物価指数。時代による物価や貨幣価値の違いに左右されない実質的な内容を知るための数値。インプリシット-デフレーター。
- デフレーター 〖deflator〗 物価指数の一。国民総生産などの経済量の異時点間にわたる比較をする際,基準時からの価格変動による影響を取り除くための指数。価格修正因子。
- gnpデフレーター ジーエヌピーデフレーター
- ジーエヌピーデフレーター gnpデフレーター
- デフレー デフレーション
- デフレーション 〖deflation〗 貨幣および信用供給の収縮によって,貨幣供給量が流通に必要な量を下回ることから生ずる一般的物価水準の下落のこと。生産水準の低下と失業の増加が起こり,景気後退や不況に結びついてゆく。デフレ。 ⇔インフレーション
- デフレ デフレーションの略。 ⇔インフレ
- クレーター 〖crater〗 惑星・衛星などの表面にみられる噴火口状の地形。火山活動や隕石(インセキ)の衝突によるものとされる。隕石孔。
- ナレーター 〖narrator〗 映画・テレビ・ラジオなどの語り手。
- オペレーター 〖operator〗 (1)(機械を)操作・運転する人。計算機類の操作者,無線通信士・電話交換手など。 (2)(船主に対して)みずから船舶を運航する海運業者。運航業者。 (3)DNA 上で遺伝情報の転写を調節する部位。オペレーター遺伝子。作動遺伝子。 →リプレッサー
- キュレーター 〖curator〗 欧米の美術館において,作品収集や展覧会企画という中枢的な仕事に従事する専門職員。わが国でいう学芸員よりも専門性と権限が強い。
- モデレーター 〖moderator〗 (1)調停者。仲裁者。 (2) ⇒減速材(ゲンソクザイ)
- アイソレーター アイソレータ
- アキュムレーター 〖accumulator〗 (1)流体の圧力を利用する機器で,仕事に供給する高圧流体を蓄えておく部分。蒸気溜(ダ)めや水圧溜めなど。蓄圧器。 (2)コンピューターで,データを記憶するレジスターの一種。そこに記憶された値と別の値の間で演算が行われ,結果がまたそこに記憶されるもの。
- アキユムレーター アキュムレーター; 累算レジスタ; アキュームレータ; 累算機; アキュムレータ
- アクセラレーター アクセレレーター; アクセル
例文
- GDPデフレーターは定義上、基準年の時点で100となる。
- 上式より、名目GDPをGDPデフレーターで除したものが実質GDPとなる。
- 日本の国内総生産(実質GDPと名目GDP、GDPデフレーター)の経年変化。
- GDPデフレーターは、名目GDPを実質化して実質GDPを計算する際に用いる一種の物価指数である。
- また、名目国内総生産(名目GDP)を実質国内総生産(実質GDP)で割ったものをGDPデフレーターと呼ぶ。
- 上式より、名目GDP一定の場合、GDPデフレーターが下落すると実質GDPは上昇するという関係にあることがわかる。
- これは、輸入デフレーター(GDPデフレーターの控除項目)が上昇するとGDPデフレーターが下落するという関係にあることによる。
- これは、輸入デフレーター(GDPデフレーターの控除項目)が上昇するとGDPデフレーターが下落するという関係にあることによる。
- しかし消費者物価の上昇には原油価格の上昇による影響がかなりあったため、GDPデフレーターは前年比で1%以上の下落が続いていた。
- このGDPデフレーターの変動が物価変動となり、変化率がプラスであればインフレーション、マイナスであればデフレーションとみることができる。