mk 鋼 意味
読み方:
意味
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- エムケー-こう―カウ [0]
【 MK 鋼】
( MK は Mishima-Kizumi の頭文字)
1931年三島徳七(旧姓,喜住(キズミ))が発明した永久磁石合金。鉄・ニッケル・アルミニウム・コバルトのほかに少量の銅などを加えた強力な磁石鋼。
アルニコ合金
- 鋼 こう ①
- mk鋼 〖Mishima-Kizumi steel〗 エムケー鋼
- 鋼 こう ① 2パーセント以下の炭素を含有する鉄。炭素鋼ともいう。製錬の過程で,銑鉄から炭素を減らして得られる。炭素含量によって硬さなどの性質が種々に変化する。鋼鉄。はがね。スチール。
- ks 鋼 ケーエス-こう ―カウ [0] [4] 【 KS 鋼】 ( KS は研究費を寄贈した住友吉左衛門の頭文字) 1917年(大正6),本多光太郎らが発明した磁石鋼。コバルト・クロム・タングステン・炭素を含む鋼。保磁力が大きく,当時は世界的な発明であった。
- 鋼・刃金 はがね ◎ (1)鉄を主成分とする加工用金属材料の総称。炭素含有量,添加元素の違いにより種々の性質をもつ。鋼鉄。 (2)刀剣の刃にする鉄。また,刀剣。 (3)強靭な本質。 「度々―を顕はして逞ましき者なり/盛衰記 1」 ――を鳴ら・す (1)武威をほこる。 「この世では―・いた侍が/狂言・武悪(虎寛本)」 (2)勢威を振るう。名前が知られている。 「随分―・す後家達/浮世草子
- 新 ks 鋼 しんケーエスこう ◎⑥ コバルトニッケルチタンを含む鉄合金。保磁力が KS 鋼に比べて非常に大きい。1933年(昭和8)本多光太郎らが発明。永久磁石の材料。