si単位系 意味
- si 単位 エスアイ-たんい ―ヰ [5] 【 SI 単位】 SI の単位のうち,一貫性のある単位系を構成している基本単位・補助単位・組立単位のこと。例えば,圧力の SI 単位は Nm - ² またはパスカル(記号 Pa),速度の SI 単位は ms - ¹ である。
- 単位系 たんいけい ◎ 少数の基本単位と,これを掛けたり割ったりした組み合わせとして表される組立単位,および必要により選ばれた補助単位とからなる一連の単位の集団のこと。MKS 単位系・ SI など。
- cgs 単位系 シージーエス-たんいけい ―タンヰケイ [0] 【 CGS 単位系】 長さの単位にセンチメートル(centimeter),質量の単位にグラム(gram),時間の単位に秒(second)をとり,それらを基本単位として構成した単位系。1881年にケルビンが提唱。 MKS 単位系
- cgs単位系 〖centimeter, gram, second unit〗 シージーエス単位系
- mks 単位系 エムケーエス-たんいけい ―タンヰケイ [0] 【 MKS 単位系】 基本単位として,長さにメートル(meter),質量にキログラム(kilogram),時間に秒(second)を用いる単位系。 CGS 単位系
- mksa 単位系 エムケーエスエー-たんいけい ―タンヰケイ [0] [11] 【 MKSA 単位系】 MKS 単位系を基にし,電流の基本単位にアンペア(ampere)を用いる単位系。
- mksa単位系 〖meter-kilogram-second-ampere unit〗 エムケーエスエー単位系
- mks単位系 〖meter-kilogram-second unit〗 エムケーエス単位系
- 原子単位系 げんしたんいけい ◎ 原子の規模で諸量を理論的に扱う時に用いられる単位系。この単位系では,例えば長さの単位としてボーア半径をとる。
- 国際単位系 こくさいたんいけい ◎ 〔(フランス) système international d'unités〕 ⇒エス-アイ( SI )
- 絶対単位系 ぜったいたんいけい ◎ いくつかの基本単位と,基本単位だけから厳密に導き出された単位から成る単位系。CGS 単位系,MKSA 単位系,SI 単位系などがある。 →実用単位
- 重力単位系 じゅうりょくたんいけい ◎ 基本単位を長さと時間と重量の三つとして組み立てる単位系。MKS 重力単位系では,基本単位としてメートルと重量キログラム(質量1キログラムの物体の重量)と秒をとる。
- 単位 たんい ① (1)長さ・質量・時間など,ある量を数値で表す時,比較の基準となるように大きさを定めた量。メートル・グラム・秒など。 (2)一つの集団・組織などを構成する基本的なひとまとまり。物を量ったり,数値で表したりする時に基準としたひとまとまりの量。 「クラス―で行動する」「―面積当たり収量」 (3)高等学校・大学で,学習量を測る基準。普通,一週一時間,一年間続けて学習した時に一単位
- 単位円 たんいえん ③ 半径 1 の円。
- 単位制 たんいせい ◎ 高等学校・大学の教育課程の履修の際とられている制度。最低必要単位以上を修得した場合に卒業・修了が認定される。
例文
- でSI単位系に換算できる。
- 単位はSI単位系でN/m。
- SI単位系の1000分の1をあらわす接頭辞、ミリ。
- それぞれの量はSI単位系で表されているものとする。
- SI単位系で、1000倍を表す接頭辞、キロ(小文字)。
- この項目ではSI単位系の接頭辞について記述しています。
- SI単位系である。
- 特に断りのない限り、SI単位系、常温常圧条件を用いている。
- SI単位系において、生体への被曝量を表す単位、シーベルト。
- 転じて、SI単位系以外でも1000倍を表す接頭辞として使われる。