"あるじぇ 意味
"あるじぇ
"あるじぇー
"あるじぇりあ
"あるじぇりや
あるじ
【主】 (1)一家の長。家や店などの長。主人。 (2)一国の長。主君。 「一国一城の―」 (3)客を招いた人。また,主人として客をもてなすこと。あるじもうけ。 ⇔客 「この―(=主人)の,また―(=モテナシ)のよきをみるに/土左」
あるじがお
【主顔】 主人らしい顔つき・ようす。 「住み馴れし人はかへりてたどれども清水ぞ宿の―なる/源氏(松風)」
あるじ-がお
―ガホ 【主顔】主人らしい顔つき・ようす。「住み馴れし人はかへりてたどれども清水ぞ宿の―なる/源氏(松風)」
あるじ-もうけ
―マウケ 【饗設け】主人となって客をもてなすこと。「その日は―したりける/伊勢 101」
いえあるじ
【家主】 一家の主人。男女ともにいう。家の君。 「かかるほどに,かの―大弐になりぬ/源氏(蓬生)」
いえ-あるじ
イヘ― 【家主】一家の主人。男女ともにいう。家の君。「かかるほどに,かの―大弐になりぬ/源氏(蓬生)」
おとこ-あるじ
ヲト― [4] 【男主】一家の主人である男。女主「―はなくて,妻ばかりありけるが/宇治拾遺 2」
おんな-あるじ
ヲンナ― [4] 【女主】一家の主人である女。女主人。男主
かえり-あるじ
カヘリ― 【還饗】(1)賭弓(ノリユミ)・相撲(スマイ)の節会(セチエ)などのあとで,その日の勝負に勝った方の近衛大将が自邸で配下の人々を召して饗応すること。還立(カエリダチ)の饗(アルジ)。「八月にこの殿に相撲の―あるべければ/宇津保(俊蔭)」(2)「か......
くに-の-あるじ
【国の主】(1)一国の支配者。天子。君主。(2)封国の統治者。国守。大名。諸侯。
あるじもうけ
【饗設け】 主人となって客をもてなすこと。 「その日は―したりける/伊勢 101」
あるじ-かんぱく
―クワン― 【主関白】主人がその家の中で絶対的な権力をもっていること。亭主関白。「―と申す事の候へば,まづ飲み候べし/御伽草子・文正」
おとこあるじ
【男主】 一家の主人である男。 ⇔女主 「―はなくて,妻ばかりありけるが/宇治拾遺 2」
おんなあるじ
【女主】 一家の主人である女。女主人。 ⇔男主
かいもと-あるじ
【垣下饗】垣下(エンガ)の座で饗応を受けること。「おほし,―,はなはだ非常に侍りたうぶ/源氏(乙女)」
かえりあるじ
【還饗】 (1)賭弓(ノリユミ)・相撲(スマイ)の節会(セチエ)などのあとで,その日の勝負に勝った方の近衛大将が自邸で配下の人々を召して饗応すること。還立(カエリダチ)の饗(アルジ)。 「八月にこの殿に相撲の―あるべければ/宇津保(俊蔭)」 (2)「かえり......
くにのあるじ
【国の主】 (1)一国の支配者。天子。君主。 (2)封国の統治者。国守。大名。諸侯。
あるじかんぱく
【主関白】 主人がその家の中で絶対的な権力をもっていること。亭主関白。 「―と申す事の候へば,まづ飲み候べし/御伽草子・文正」
いってんのあるじ
【一天の主】 天下全部を統治する君主。天皇。 「神武天皇と申したてまつるは,…―/曾我 1」
いってん-の-あるじ
[6] 【一天の主】天下全部を統治する君主。天皇。「神武天皇と申したてまつるは,…―/曾我 1」
かいもとあるじ
【垣下饗】 垣下(エンガ)の座で饗応を受けること。 「おほし,―,はなはだ非常に侍りたうぶ/源氏(乙女)」