"しんねん 意味
"しんねん
しんねん
【信念】 (1)固く信じて疑わない心。行動の基礎となる態度。 「―をまげない」「―の人」 (2)神仏を固く信ずること。信仰。 「民の―する所を公然誹譏(ヒキ)するものは/新聞雑誌 56」 ; 【宸念】 天子のみ心・お考え。軫念。 ; 【心念】 (1)〔仏......
きんが-しんねん
[4] 【謹賀新年】新年を祝って賀状などに書く挨拶の語。
しんねん-じょう
―ジヤウ [3] 【新年状】新年の祝賀状。年賀状。
まんねん-しんぞ
【万年新造】いくつになっても若々しく美しい女性。万年娘。まんねんしんぞう。「―といはれたる,花の盛りも永くは保たず/人情本・辰巳園 3」
きょうがしんねん
【恭賀新年】 うやうやしく新年を祝う意で,年賀状に書く挨拶の言葉。謹賀新年。
きょうが-しんねん
[4] 【恭賀新年】うやうやしく新年を祝う意で,年賀状に書く挨拶の言葉。謹賀新年。
きんがしんねん
【謹賀新年】 新年を祝って賀状などに書く挨拶の語。
しんねんえんかい
【新年宴会】 (1)もと皇居で,一月五日に新年の祝賀として皇族・親任官・外国使臣などを召して,天皇が行なった宴会。 (2)一般に,新年を祝って開く宴会。新年会。
しんねんくしょう
【心念口称】 心に仏を思い,口に仏名をとなえること。 「―を忘れ給はずは/平家 10」
しんねんじょう
【新年状】 新年の祝賀状。年賀状。
しんねん-えんかい
―クワイ [5] 【新年宴会】(1)もと皇居で,一月五日に新年の祝賀として皇族・親任官・外国使臣などを召して,天皇が行なった宴会。(2)一般に,新年を祝って開く宴会。新年会。
しんねん-くしょう
[5] 【心念口称】心に仏を思い,口に仏名をとなえること。「―を忘れ給はずは/平家 10」
せいしんねんれい
【精神年齢】 〔mental age〕 暦の上での年齢(生活年齢)とは異なり,知能の発達の程度を年齢であらわした尺度。知能検査によって測定される。年齢とともに知能が発達していく段階でのみ意味をもつ。MA 。知能年齢。 →知能指数
そくしんねんぶつ
【即心念仏】 〔仏〕 自分の心がそのまま仏であると観ずる立場において仏を念ずること。観心念仏。
てんねんこうしん
【天然更新】 植林など人工によらずに,自然に落ちた種子や根株からの芽を育ててゆく造林法。天然造林。
てんねん-こうしん
―カウ― [5] 【天然更新】植林など人工によらずに,自然に落ちた種子や根株からの芽を育ててゆく造林法。天然造林。
まんねんしんぞ
【万年新造】 いくつになっても若々しく美しい女性。万年娘。まんねんしんぞう。 「―といはれたる,花の盛りも永くは保たず/人情本・辰巳園 3」
ねんね
〔「ねね」の転〕 (1)寝ることの幼児語。 「もう―しましょう」 (2)赤ん坊。 「―のお守り」 (3)人形をいう幼児語。 (4)(主に若い女性が)年の割に世間を知らず幼稚であること。ねんねえ。 「まるで―ぢやございませんか/二人女房(紅葉)」
しゅうしんねんきん
【終身年金】 有資格者が死亡するまで給付される年金。 →確定年金
しょうしんねんぶつげ
【正信念仏偈】 親鸞の「教行信証」の行巻の終わりにある七言百二十句の偈頌(ゲジユ)。「大無量寿経」の意を述べ,浄土門の七人の高祖を賛嘆し,弥陀の本願を信ずることを勧める。信心を基礎とし,称名は謝徳であるとする浄土真宗の教義を強調するもの。蓮如以来,朝夕の勤......
しんじゅうまんねんそう
【心中万年草】 浄瑠璃。世話物。近松門左衛門作。1710年初演。高野山女人堂で南谷吉祥院の寺小姓久米之介と山麓(サンロク)神谷の宿の雑賀(サイガ)屋の娘お梅とが心中した事件を脚色したもの。
てんねんりしんりゅう
【天然理心流】 剣術の流派の一。流祖は近藤内蔵之助(クラノスケ)長裕(ナガヒロ)(?-1813)。武蔵・相模を中心に普及。四代が近藤勇。
てんねん-りしんりゅう
―リウ 【天然理心流】剣術の流派の一。流祖は近藤内蔵之助(クラノスケ)長裕(ナガヒロ)(?-1813)。武蔵・相模を中心に普及。四代が近藤勇。
ねんねん
〔「ねね」の転〕 「寝なさい」の意で子供を寝かしつけるときに用いる語。 ――ころり 子守り歌の句。ころりと横になって寝なさいの意。 「―よ,おころりよ」 ; 【年年】 その年その年。毎年。また,年がたつにつれて。年一年。副詞的にも用いる。 「―需要が増え......