"たいこく 意味
"たいこく

たいこう-こく
[3] 【大公国】主に中世ヨーロッパで,大公の称号を持つ君主が治めた小国。

たいこく
【大国】 (1)領土が広く,人口の多い国。国力の盛んな国。 ⇔小国 (2)律令制で,国を面積や人口などで四等に分けたうちの,第一等の国。延喜式では,大和・常陸(ヒタチ)など十余国。 →上国 →中国 →下国

ろう-たいこく
ラウ― [3] 【老大国】昔は大きな力をもっていたが現在は力の衰えた国。

たいこうこく
【大公国】 主に中世ヨーロッパで,大公の称号を持つ君主が治めた小国。

たいこく-しゅぎ
[5] 【大国主義】国際関係において,大国が自国の強大な力を背景に,小国に対して強圧的・独善的な態度をとること。

たいこく-しょく
[4][3] 【帯黒色】黒みがかった色。

ちょう-たいこく
テウ― [3] 【超大国】第二次大戦後のアメリカ合衆国とソ連のこと。核兵器を実質的に独占してヨーロッパの大国に超越した軍事力と交渉力をもち,東西各陣営において中心的役割を果たしていたことをいう語。

やばたいこく
【邪馬台国】 ⇒やまたいこく(邪馬台国)

やまたいこく
【邪馬台国・耶馬台国】 「魏書(東夷伝)」倭の条(いわゆる「魏志倭人伝」)から知られる,二世紀後半から三世紀にかけての日本に存在した国。二世紀後半の倭国大乱は,女王卑弥呼(ヒミコ)を倭王に共立することによって鎮まったという。魏と交通した。その位置については......

ろうたいこく
【老大国】 昔は大きな力をもっていたが現在は力の衰えた国。

けいこくたいてん
【経国大典】 李氏朝鮮の基本法令集。世祖の命によって編纂事業が始められ,1485年完成。全六巻。吏・戸・礼・兵・刑・工の六典からなる。

けいこく-たいてん
【経国大典】李氏朝鮮の基本法令集。世祖の命によって編纂事業が始められ,1485年完成。全六巻。吏・戸・礼・兵・刑・工の六典からなる。

けいざいたいこく
【経済大国】 経済的な諸能力の大きな国。軍事大国との対比で使用される。戦後日本の非軍事化と経済成長をさす語であるが,国際協調を考慮しないという批判的意味を含んだ語としても使われる。

けいざい-たいこく
[5] 【経済大国】経済的な諸能力の大きな国。軍事大国との対比で使用される。戦後日本の非軍事化と経済成長をさす語であるが,国際協調を考慮しないという批判的意味を含んだ語としても使われる。

じゅたいこくち
【受胎告知】 大天使ガブリエルがヨセフのいいなずけマリアを訪れ聖霊によって神の子を受胎したことを告げたこと。古くからキリスト教美術の代表的テーマの一つ。聖告。

たいこくしゅぎ
【大国主義】 国際関係において,大国が自国の強大な力を背景に,小国に対して強圧的・独善的な態度をとること。

たいこくしょく
【帯黒色】 黒みがかった色。

ちょうたいこく
【超大国】 第二次大戦後のアメリカ合衆国とソ連のこと。核兵器を実質的に独占してヨーロッパの大国に超越した軍事力と交渉力をもち,東西各陣営において中心的役割を果たしていたことをいう語。

ないこく-みん-たいぐう
[7] 【内国民待遇】通商・航海・入国・居住・営業などに関して,相手国民を自国民と同等に待遇すること。自国民待遇。

さいけいこくたいぐう
【最恵国待遇】 通商条約の一方の締約国が自国領域内で,第三国または第三国の国民に付与するすべての待遇と同じ待遇を,他方の締約国またはその国民に与えること。 →内国民待遇

さいけいこく-たいぐう
[7] 【最恵国待遇】通商条約の一方の締約国が自国領域内で,第三国または第三国の国民に付与するすべての待遇と同じ待遇を,他方の締約国またはその国民に与えること。内国民待遇

たいほく-ていこくだいがく
【台北帝国大学】植民地時代の台湾に設置された,旧帝国大学の一。1928年(昭和3)開設,45年日本の敗戦により閉鎖。

ないこくみんたいぐう
【内国民待遇】 通商・航海・入国・居住・営業などに関して,相手国民を自国民と同等に待遇すること。自国民待遇。

モスクワたいこうこく
一四世紀前半モスクワを中心に成立したロシアの国。近隣の諸公を服属させ,1480年イワン三世のとき,キプチャク汗国の支配を脱し,ロシア帝国の基をなした。
