"てんしゅ 意味
"てんしゅ

てんしゅ
【天主】 (1)中国・朝鮮・日本のカトリック教会で,神のこと。 〔中国では一六世紀以来,上帝と併用され,日本では幕末以降,広く用いられた〕 (2)仏教で,諸天の中心をなすもの。帝釈(タイシヤク)天・毘沙門(ビシヤモン)天をさすことが多い。 (3)古代中国で......

てんしゅう
【天衆】 ⇒てんしゅ(天衆) ; 【転宗】 信仰していた宗教・宗派を棄ててあらためること。改宗。

てんしゅく
【転宿】 宿所を変えること。やどがえ。 「―しようとしてもかねがないから/放浪(泡鳴)」

てんしゅつ
【点出】 提示すること。示して見せること。 「ひとりの人物が,余が視界に―された/草枕(漱石)」 ; 【転出】 (1)他の土地に移るために,その土地を去ること。 ⇔転入 「県外へ―する」 (2)他の職場へ転任すること。 「福岡支社へ―する」

てんしゅん
【転瞬】 まばたきすること。非常に短い時間のたとえ。 「―の間に君の隠袋(ポケツト)の裏に移転してしまつたんだぜ/明暗(漱石)」

てんしゅ-かく
[3] 【天守閣】「天守」に同じ。

てんしゅ-どう
―ダウ [0] 【天主堂】天主教の教会堂。

てんしゅ-ばん
[3] 【天守番】江戸幕府の職名。江戸城天守の守衛にあたったもの。

てんしゅ-まい
[0] 【天守米】(1)城の天守に備えておく上質の米。城米。(2)上等な米。「朝夕も余所は皆赤米なれども,此方(コチ)は播州の―/浮世草子・一代女 4」

うんてんしゅ
【運転手】 電車・自動車などの運転をする人。

こてんしゅぎ
【古典主義】 (1)一七,八世紀のヨーロッパにおける,古代ギリシャ・ローマの芸術のもつ形式美・理知・調和を尊重した芸術上の立場。文学ではフランスのコルネイユ・ラシーヌ・ボワロー,ドイツのレッシング,イギリスのポープ・ジョンソンらに代表される。クラシシズム。......

てんしゅかく
【天守閣】 「天守」に同じ。

てんしゅどう
【天主堂】 天主教の教会堂。

てんしゅばん
【天守番】 江戸幕府の職名。江戸城天守の守衛にあたったもの。

てんしゅまい
【天守米】 (1)城の天守に備えておく上質の米。城米。 (2)上等な米。 「朝夕も余所は皆赤米なれども,此方(コチ)は播州の―/浮世草子・一代女 4」

てんしゅ-きょう
―ケウ [0] 【天主教】中国・朝鮮・日本でのローマ-カトリック教の呼称。日本では現在用いられていない。

いてんしゅうし
【移転収支】 国際収支のなかの経常収支の一項目。政府および個人の贈与・寄付・賠償など,対価を伴わない物資・サービス・資金の収入と支出。

こくてんしゅうき
【黒点周期】 太陽黒点の出現数の周期。太陽活動の周期でもある。この平均周期はほぼ11年。しかし,双極黒点の磁極のプラスとマイナスは周期ごとに逆に変わるので,磁性も含めると周期は平均22年。

しんこてんしゅぎ
【新古典主義】 (1)一九世紀末から二〇世紀初頭にかけて,西欧,特にドイツに興った古典への復帰を唱える文芸思潮。 (2)後期ロマン主義への反動として両世界大戦間に現れた音楽の様式。 (3) ⇒古典主義(2)

しん-こてんしゅぎ
[6] 【新古典主義】(1)一九世紀末から二〇世紀初頭にかけて,西欧,特にドイツに興った古典への復帰を唱える文芸思潮。(2)後期ロマン主義への反動として両世界大戦間に現れた音楽の様式。(3)古典主義

じてんしゅうき
【自転周期】 天体が一回自転を行うに要する時間。

てんしゅきょう
【天主教】 中国・朝鮮・日本でのローマ-カトリック教の呼称。日本では現在用いられていない。

てんしゅ-きょうかい
―ケウクワイ [4] 【天主教会】ローマ-カトリック教会のこと。

てんだい-えんしゅう
―ヱン― 【天台円宗】天台宗
