"りゅうざ 意味
"りゅうざ

りゅうざ
【竜座】 〔(ラテン) Draco〕 八月初旬の宵に南中する北天の星座。面積はきわめて広い。ギリシャ神話では,ヘスペリス(黄昏(タソガレ)の娘)たちの園で黄金のリンゴの木を守っていた竜に見たてる。黄道の極はこの星座にある。

りゅうざい
【粒剤】 粉末の集合体で粒状になった薬剤。顆粒(カリユウ)剤。

りゅうざん
【流産】 (1)妊娠第二四週未満に胎児や胎盤が娩出されること。胎児は未熟で育つ可能性はきわめて少ない。 →死産 (2)計画・構想などが実現しないで終わること。 「改革案が―する」 ; 【流竄】 罪によって,遠隔の地に追いやられること。島流し。流罪。るざん......

おうりゅうざん
【黄竜山】 中国,江西省南昌府修水西方の禅寺。黄竜宗の道場として栄えた。

きんりゅうざん
【金竜山】 浅草寺(センソウジ)の山号。

けいりゅうざん-よう
―エウ 【鶏竜山窯】韓国,忠清南道の鶏竜山の近くにある古窯。高麗末期より李朝にかけて多くの陶磁器を産した。けいりょうざんよう。

こうざん-りゅうすい
カウ―リウ― [1] 【高山流水】(「列子(湯問)」による。琴の名手であった伯牙が,高山や流水を思って琴を奏でると,親友の鍾子期(シヨウシキ)がそれを感じとったという故事から)音楽のすぐれて巧みなこと。絶妙の演奏。また,知己。知音

さいりゅうざい
【細粒剤】 細粒状の薬剤。粒子は顆粒(カリユウ)剤より小さく散剤より大きい。取り扱いやすく調剤に便利。

ずいりゅうざん
【瑞竜山】 茨城県常陸太田市の北にある丘陵地。水戸徳川家代々の墓所。朱舜水の墓もある。

せっぱく-りゅうざん
―リウ― [5] 【切迫流産】流産が始まりかけている状態。早急に適切な処置を行えば妊娠の継続は可能。

りゅうざんぶんか
【竜山文化】 中国,新石器時代後期に黄河の下・中流域に栄えた文化。黒陶が特色で,麦・粟を主とする農耕や,牧畜・採集・狩猟が行われた。山東省歴城県竜山鎮の城子崖が代表遺跡。ロンシャン文化。 →仰韶(ギヨウシヨウ)文化

りゅうざん-ぶんか
―ブンクワ [5] 【竜山文化】中国,新石器時代後期に黄河の下・中流域に栄えた文化。黒陶が特色で,麦・粟を主とする農耕や,牧畜・採集・狩猟が行われた。山東省歴城県竜山鎮の城子崖が代表遺跡。ロンシャン文化。仰韶文化

りゅうつうざいこ
【流通在庫】 卸売業者や小売業者など,商品の流通の過程にある者が保有する在庫。

うめはらりゅうざぶろう
【梅原竜三郎】 (1888-1986) 洋画家。京都生まれ。関西美術院卒。本名,良三郎。浅井忠に師事,渡仏しルノアールに学ぶ。帰国後二科会・春陽会に参加,国画創作協会に移り国画会を主宰。東洋画の伝統を摂取し華麗な画風を築いた。作「北京風景」「桜島」など。

うめはら-りゅうざぶろう
―リユウザブラウ 【梅原竜三郎】(1888-1986) 洋画家。京都生まれ。関西美術院卒。本名,良三郎。浅井忠に師事,渡仏しルノアールに学ぶ。帰国後二科会・春陽会に参加,国画創作協会に移り国画会を主宰。東洋画の伝統を摂取し華麗な画風を築いた。作「北京風景」......

けいりゅうざんよう
【鶏竜山窯】 韓国,忠清南道の鶏竜山の近くにある古窯。高麗末期より李朝にかけて多くの陶磁器を産した。けいりょうざんよう。

こうざんりゅうすい
【高山流水】 〔「列子(湯問)」による。琴の名手であった伯牙が,高山や流水を思って琴を奏でると,親友の鍾子期(シヨウシキ)がそれを感じとったという故事から〕 音楽のすぐれて巧みなこと。絶妙の演奏。また,知己。 →知音(チイン)

せっぱくりゅうざん
【切迫流産】 流産が始まりかけている状態。早急に適切な処置を行えば妊娠の継続は可能。

てんりゅうざんせっくつ
【天竜山石窟】 中国,山西省太原の南西の天竜山にある仏教石窟寺院。東魏から唐代にかけて造営され,山腹に東西二群の二三洞がある。

てんりゅうざん-せっくつ
―セキクツ 【天竜山石窟】中国,山西省太原の南西の天竜山にある仏教石窟寺院。東魏から唐代にかけて造営され,山腹に東西二群の二三洞がある。

りゅう-りゅう
リウリウ [0][3] 【流流】流派によるそれぞれの仕方・流儀。物事は種々様々であること。「細工(サイク)は―」

きゅうざ
【久三】 「久三郎(キユウザブロウ)」の略。 「これ―,お足お洗ひなさるお湯はどうぢやい/滑稽本・膝栗毛 8」 →久三郎

きゅうざい
【嗅剤】 失神者・昏睡(コンスイ)者などにかがせて呼吸を回復し,血圧を亢進(コウシン)させる刺激性の臭気または香気のある嗅入薬剤。アンモニア水など。嗅入薬。かぎぐすり。

きゅうざん
【丘山】 (1)岡と山。 (2)物がたくさんあることのたとえ。 「―の如き富/西国立志編(正直)」
