θ関数 意味

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  • テータ関数
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関連用語

        関数:    かんすう ③ 〔数〕 〔function〕 二つの変数 x・y の間に,ある対応関係があって,x の値が定まるとそれに対応して y の値が従属的に定まる時の対応関係。また,y の x に対する称。この時 x は単に変数または独立変数と呼ばれる。y が x の関数であることを y=f(x)などと表す。ふつう関数といえば,x の値に対して y の値が一つ定まるもの,すなわち一価関数をさす。従
        偶関数:    ぐうかんすう ③ 〔数〕 f(-x)=f(x)となるような関数。偶関数 y=f(x)のグラフは y 軸に関して対称である。例えば y=x4 など。 ⇔奇関数
        円関数:    えんかんすう ③ ⇒三角関数(サンカクカンスウ)
        凸関数:    とつかんすう ③ 〔数〕 グラフ上の二点をとったとき,その二点間でグラフがその二点を結ぶ線分の下方にあるような関数。この時,この関数のグラフは下に凸(上に凹)であるという。同様に線分の上方にある場合は,上に凸(下に凹)であるという。
        奇関数:    きかんすう ② 〔数〕 f(-x)=-f(x)となるような関数。奇関数 y=f(x)のグラフは原点に関して対称である。例えば y=x³ など。 ⇔偶関数
        導関数:    どうかんすう ③ 〔数〕 関数 y=f(x)で,x の各値に対してそこでの微分係数 f′(x)を対応させることによってえられる関数を f(x)の導関数といい,f′(x), y′, dy/dx などで表す。 →微分
        汎関数:    はんかんすう ③ 関数の集合の上で定義され,その値が実数または複素数をとるような関数。値が実数であるか複素数であるかによって実汎関数・複素汎関数とよぶ。関数の関数。
        超関数:    ちょうかんすう ③ 〔数〕 関数概念を拡張したもの。物理学や偏微分方程式論で用いられていた方法の数学的基礎を与えた。ディラックのデルタ(δ)関数はこの概念により,数学的に意味づけられる。
        逆関数:    ぎゃくかんすう ③ ある関数の独立変数と従属変数を入れかえて得られる関数。例えば指数関数 y=ax と対数関数 y=logax の関係をいう。
        関数の:    函数の
        関数・函数:     かん-すう [3] クワン― 【関数】 ・ カン― 【函数】 (数) (function) 二つの変数 x ・ y の間に,ある対応関係があって, x の値が定まるとそれに対応して y の値が従属的に定まる時の対応関係。また, y の x に対する称。この時 x は単に変数または独立変数と呼ばれる。 y が x の関数であることを y = f (
        関数尺:    かんすうじゃく ③ 関数目盛りの目盛られた直線。
        関数表:    かんすうひょう ◎ 一種類または数種類の関数について,変数の種々の値に対する関数の値を記した表。対数表・三角関数表など。
        関数論:    かんすうろん ③ 変数も関数値も複素数であるような関数(特に解析関数)について研究する数学の一部門。フランスのコーシー,ドイツのリーマンなどによって創始された。複素関数論。
        陰関数:    いんかんすう ③ 二つの変数 x,y について,関係式 F(x, y)=0 で x の関数 y が定義されている関数をいう。例えば,x²+y²-1=0, x²+2xy+y²=1 など。陰伏関数。 ⇔陽関数

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