あいがた 意味
- 【藍型】
藍の濃淡で模様を染め出した型染め。特に,沖縄のものが知られる。ええがた。
→紅型(ビンガタ)
関連用語
あいがたり: 【間語り】 能の語り間(アイ)でワキが語ること。 →語り間(アイ)
あい-がた: アヰ― [0] 【藍型】 藍の濃淡で模様を染め出した型染め。特に,沖縄のものが知られる。ええがた。 紅型
いがた: 【鋳型】 (1)鋳物を鋳造するときに,溶かした金属を流し込む型。 (2)物事をはめこむ一定の枠。きまりきった形。 ――には・める 形式ばった規則・規格で人間を一定の型に作りあげる。 「生徒を―・めてしまう画一教育」
あいあいがさ: 【相合(い)傘】 一本の傘に,男女が二人一緒に入ること。相傘。
あい-がたり: アヒ― [3] [0] 【間語り】 能の語り間(アイ)でワキが語ること。 語り間
いいがたい: 【言(い)難い】 うまく言うことができない。言いにくい。 「何とも―・い味だ」「いわく―・い」
いがたり: 【居語り】 語り間(アイ)の一。多く里人に扮した狂言方が舞台中央に座って,ワキに土地の伝承を語り聞かせるもの。 →立ち語り
いがたわく: 【鋳型枠】 鋳型を作るとき,鋳物砂を詰める木または金属製の枠。
いがた-わく: [3] 【鋳型枠】 鋳型を作るとき,鋳物砂を詰める木または金属製の枠。
こいがたき: 【恋敵】 恋愛の競争相手。同じ人を恋している相手。ライバル。
しまいがた: 【四枚肩】 舁(カ)き手が四人ついて,四人でまたは交代で担ぐ駕籠(カゴ)。よまいがた。 「―飛鳥の如く虚空をかけり/浄瑠璃・吉野忠信」
たいがため: 【体固め】 レスリングで,相手を押さえ込みフォールまでもっていく一連の技の総称。
にいがた: 【新潟】 (1)中部地方北東部の県。かつての越後(エチゴ)・佐渡の二国を占める。日本海に面し,新潟平野・高田平野がある。東部は朝日山地・飯豊山地・越後山脈・三国山脈が連なり,南部に魚沼丘陵・東頸城(ヒガシクビキ)丘陵がある。佐渡島(サドガシマ)や粟島(アワシマ)も含む。県庁所在地,新潟市。 (2)新潟県中北部,信濃川河口にある市。県庁所在地。日本海側屈指の商港をもち,天然ガスなどに恵まれ,
やせいがた: 【野生型】 表現型の一。あるいはその表現型をもつ遺伝子。生物のもつ個々の遺伝形質において,突然変異によって新しい変異型が種内に見られるとき,元からあって最も普遍的なものをいう。正常型。
よまいがた: 【四枚肩】 「しまいがた(四枚肩)」に同じ。 「三里を毎日の早駕籠,人も咎むる―/浮世草子・好色盛衰記 4」