あいぎょう-の-そう 意味
- ―ギヤウ―サウ
【愛敬の相】
仏・菩薩の慈愛に満ちた,おだやかな相。阿弥陀如来・地蔵菩薩などの慈相。
関連用語
あいぎょうのそう: 【愛敬の相】 仏・菩薩の慈愛に満ちた,おだやかな相。阿弥陀如来・地蔵菩薩などの慈相。
あいぎょう: 【愛敬】 〔中世後期以降「あいきょう」とも〕 (1)愛し敬うこと。敬愛。あいけい。 「衆人―浅からずして万事心に叶ふべし/万民徳用」 (2)容姿や物言いなどがかわいらしく魅力的なこと。 「わが顔にもうつりくるやうに―は匂ひちりて/源氏(野分)」 (3)相手への優しい思いやりがあること。 「聞きにくからず,―ありて/徒然 1」 (4)夫婦の結びつき。夫妻の和合。 「げに,―のは
あいぎょうづく: 【愛敬付く】 顔だちやしぐさ,声・性格などに魅力が備わる。 「口つきいと―・き,はなやかなるかたちなり/源氏(空蝉)」
あいぎょう-づ・く: アイギヤウ― 【愛敬付く】 (動カ四) 顔だちやしぐさ,声・性格などに魅力が備わる。「口つきいと―・き,はなやかなるかたちなり/源氏(空蝉)」
いりあいぎょぎょう: 【入会漁業】 一定地域の住民が一定の漁場に入って共同で漁業を行うこと。
おきあいぎょぎょう: 【沖合漁業】 沖合で操業する漁業。遠洋漁業と沿岸漁業との中間のもの。10トン以上の中型の漁船で,日帰り以上の行程で操業する。近海漁業。 →沿岸漁業 →遠洋漁業
そうこえいぎょう: 【倉庫営業】 寄託を受けた物品を倉庫に保管する営業。倉庫業。
そうこ-えいぎょう: サウ―ゲフ [4] 【倉庫営業】 寄託を受けた物品を倉庫に保管する営業。倉庫業。
あいぎょくし: 【愛玉子】 クワ科の常緑つる性低木。沖縄や台湾に自生する。果実はイチジク状。内部の痩果(ソウカ)は水につけるとゼラチン状に溶け,砂糖などを加えて食用にする。カンテンイタビ。
あいぎょく-し: [3] 【愛玉子】 クワ科の常緑つる性低木。沖縄や台湾に自生する。果実はイチジク状。内部の痩果(ソウカ)は水につけるとゼラチン状に溶け,砂糖などを加えて食用にする。カンテンイタビ。
アメリカろうどうそうどうめいさんぎょうべつくみあいかいぎ: ⇒エーエフエル-シーアイオー( AFL-CIO )
アメリカ-ろうどうそうどうめい-さんぎょうべつくみあい-かいぎ: ―ラウドウ―サンゲフベツクミアヒクワイギ 【―労働総同盟産業別組合会議】 エーエフエル-シーアイオー
いぎょう: 【異形】 普通と違った怪しい姿・かたちをしている・こと(さま)。 「―の者」「舳(トモ)へ―なろくろ首の変装人物が現れ/幇間(潤一郎)」 ; 【偉業】 偉大な事業。立派な仕事。 「―を成し遂げる」「―を達成する」 ; 【遺業】 故人の残していった仕事や事業。生前になしとげたものにも,未完成のものにもいう。 「父の―を継ぐ」 ; 【医業】 医療にたずさわる職業。医
いぎょう-どう: ―ギヤウダウ [2] 【易行道】 (仏) 自力ではなく,阿弥陀仏の力によって悟りを開く道。浄土門・念仏門などの他力宗をいう。 難行道
いぎょう-ぼん: ―ギヤウ― 【易行品】 十住毘婆沙論(ジユウジユウビバシヤロン)三四品中の第九品。菩薩の実践に難易の二道があることを説き,易行の法としての憶念・称名をすすめる。浄土信仰の形成上,重要な経。竜樹の撰述と伝える。五世紀初め頃,鳩摩羅什(クマラジユウ)訳。