あいことなる ①- 意味
- 【相異なる】
互いにことなる。
「―・る立場」「―・る意見」
関連用語
あいとなる: 【相隣る】 互いに隣り合う。隣接する。
ことなる: 【異なる】 〔形容動詞「異(コト)」の動詞化〕 二つの物の間に差がある。ちがっている。 「事実と―・る」「兄弟でも性格はずいぶん―・る」
あい-ことな・る: アヒ― [1] - [3] 【相異なる】 (動ラ五 [四] ) 互いにことなる。「―・る立場」「―・る意見」
あいことば: 【合(い)言葉】 (1)味方であることが確認できるように,前もって定めておく合図の言葉。 (2)みんなの主張や目標を示す言葉。モットー。 (3)仲間うちだけに通用する言葉。隠語。 「小揚の―はいつの世よりの洒落ならん/鶉衣」
~となる: ~になる
となる: 【隣る】 (1)相接して並ぶ。並び続く。 「独立(ドクリユウ)の塔に―・りて池田錦橋の墓あり/伊沢蘭軒(鴎外)」 (2)並んで家が続く。 「ソノ家ワ角ノ家ニ―・ル/ヘボン(三版)」「小畑の家は停車場に―・つて居て/田舎教師(花袋)」 (3)境界を接する。 「越後の国はその堺上野に―・つて/太平記 20」
まにあいことば: 【間に合ひ言葉】 その場かぎりの言葉。出まかせ。 「問ひつめられて―/浄瑠璃・博多小女郎(上)」
かっとなる: いきりたつ; 激する
しとなる: 発育する; 生いたつ; 成育する; 生い立つ; なる; 純熟する; 育つ; 成り合う; 生いそだつ; 生育つ; 熟成する; 長ける; 成り立つ; 生立つ; 発毛する; 成長する; 老熟する; 円熟する; 稔る; 熟す; 生育する; 産す; 人立つ; 為る; 熟む; 熟する; 成る; 生れ育つ; 長ずる; 大人びる; 生い育つ; 完熟する; 発達する; 実る; 練れる; 発展する; 伸びる; 生
となると: ※一※(接続助詞的に用いて)成り行き・条件をとりあげてその結果を示す。…ということになると。 「解散―,総選挙だ」 ※二※(接続詞的に用いて)そういうことになると。 「一週間で仕上げるのか,―もっと人手がいる」
ひとなる: 【人成る】 一人前になる。成長する。 「―・られぬ白人(シロト)を好めり/浮世草子・禁短気」
人となる道: ひととなるみち 仮名法語。慈雲著。1781年成る。自著「十善法語」の再校本。
休校となる: 休校
刺激となる: 刺戟
動機となる: やる気を起こさせる; やる気にさせる; 行動にかりたてる