あいじゃくや 意味
- 【相借屋】
同じ棟に借屋すること。相店(アイダナ)。
「士農工商こきまぜて,八百万の―/滑稽本・浮世床(初)」
関連用語
あい-じゃくや: アヒ― 【相借屋】 同じ棟に借屋すること。相店(アイダナ)。「士農工商こきまぜて,八百万の―/滑稽本・浮世床(初)」
あいじゃく: 【愛惜】 (1)「あいせき(愛惜)」に同じ。 (2)〔仏〕「あいじゃく(愛着)」に同じ。 ; 【愛着・愛著】 (1)〔仏〕(ア)対象を追い求めること。むさぼりの心をもって,物にとらわれること。渇愛。(イ)恋愛感情や性的欲望によって異性愛に執着すること。愛執(アイシユウ)。 (2)「あいちゃく(愛着)」に同じ。 「同じ婦人に―するなら/天うつ浪(露伴)」 ; 【相酌】 給仕
あいじゃくり: 【合決り】 板の接(ハ)ぎ合わせ方で,板の厚みを半分ずつ欠き取って合わせるもの。違い接ぎ。
じゃくやく: 【雀躍】 雀のはねるようにこおどりして喜ぶこと。 「欣喜(キンキ)―」「人民は…―して処々に公会を開き/経国美談(竜渓)」
あい-じゃく: [0] 【愛惜】 (1) 「あいせき(愛惜)」に同じ。 (2) (仏)「あいじゃく(愛着)」に同じ。
あい-じゃくり: アヒ― [3] 【合決り】 板の接(ハ)ぎ合わせ方で,板の厚みを半分ずつ欠き取って合わせるもの。違い接ぎ。
いじゃく: 【胃弱】 慢性的に胃が弱いこと。
かいじゃく: 【海若】 〔楚辞(遠遊)〕 海の神。わたつみ。かいにゃ。 「―の暴威は健児を呑んで/肉弾(忠温)」
さいじゃく: 【纔着】 〔「纔」はわずかの意〕 装束の裾(スソ)や下襲(シタガサネ)の裾(キヨ)をわずかに地につくほどの長さに仕立てること。
すいじゃく: 【垂迹】 〔古くは「すいしゃく」〕 〔仏〕 仏・菩薩が衆生(シユジヨウ)を救うために仮の姿をとってこの世に現れること。また,その仮の姿。特に,日本では在来の神を仏・菩薩の垂迹であるとする。 →本地(ホンジ) ; 【衰弱】 (肉体などが)衰えて弱くなること。 「神経がひどく―している」
せいじゃく: 【静寂】 静かなこと。ひっそりとしていること。また,そのさま。 「―を破る」「―な森」 ﹛派生﹜——さ(名)
ぜいじゃく: 【脆弱】 もろくて弱い・こと(さま)。 「―な構造」「―な身体」 ﹛派生﹜——さ(名)
るいじゃく: 【羸弱】 からだが弱いこと。衰弱すること。また,そのさま。 「其―なる者をして農に就かしめたりとあり/文明論之概略(諭吉)」
かんきじゃくやく: 【歓喜雀躍】 非常に喜んで,こおどりすること。喜びいさむこと。欣喜(キンキ)雀躍。
かんき-じゃくやく: クワン― [1] 【歓喜雀躍】 (名)スル 非常に喜んで,こおどりすること。喜びいさむこと。欣喜(キンキ)雀躍。