あいすむ 意味
- 【相済む】
(1)物事が終わる。きまりがつく。
(2)申し訳が立つ。義理や義務が果たせる。多く「あいすまない」など否定の形で謝罪の意を表すのに用いる。
「まことに―・みません」
関連用語
あいす: 【愛す】 ※一※ (動サ五) 〔サ変動詞「愛する」の五段化〕 「愛する」に同じ。 「いつまでも―・されたい」「自然を―・す心」 ‖可能‖ あいせる ※二※ (動サ変) ⇒あいする 〔口頭語では五段活用が優勢で,未然形は「愛さない」「愛される」のように「愛さ」が普通。終止形・連体形は五段の「愛す」,サ変の「愛する」の両方が用いられる。「愛すべし」の場合は文語のサ変「愛す」の終止形
すむ: 【住む・棲む・栖む】 (1)所を定めて,そこで生活する。《住》「町に―・む」 (2)鳥やけだものなどが巣を作って生活する。《棲・栖》「森に―・むキツネ」 (3)(上代・中古において)男が女の家に行き,夫婦として暮らす。 「いかがありけむ,そのおとこ―・まずなりにけり/伊勢 94」 ‖可能‖ すめる 住めば都(ミヤコ) どんな所でも住み慣れればそこが最も住みよく思われるものだ。地獄
あいすべき: 【愛すべき】 いかにもかわいらしい。好ましく感じられる。 「稚気―ものがある」
あいする: 【愛する】 (1)幼い者などを,かわいがる。愛情をそそぐ。 「子を―・する親の気持ち」「―・する息子へ」 (2)異性に心が引かれる。慕わしく思う。ほれる。 「夫を―・する」「あなたを―・しているわ」 (3)物事に,美しさ・良さ・価値などを認めて,その物を好む。 「こよなく山を―・した人生」「酒を―・する」 (4)かけがえのないものとして,大切に思う。 「祖国を―・する心」「学問
あいす-べき: 【愛すべき】 (連語) いかにもかわいらしい。好ましく感じられる。「稚気―ものがある」
あいたいす ①-: 【相対す】 ※一※ (動サ五) 〔サ変動詞「相対する」の五段化〕 「相対する」に同じ。 「両軍優勝をかけて―・すときがきた」 ※二※ (動サ変) ⇒あいたいする
あいすまない: 【相済まない】 (1)そのままにしておけない。あいすまぬ。 「それでは―ない」 (2)申しわけない。あいすまぬ。 「まことに―ない」 →相済む
あいすらんど: アイスランド
あいたいする ①-: 【相対する】 (1)互いに向かい合う。 「川をはさんで―・する町」 (2)互いに反対の立場に立つ。 「―・する意見」
言いあいする: 論ずる; 言い合う; 論争する; 議論する; 言いあらそう; 言い争う; 論戦する; 辯論する; 弁論する; 論じあう; 渡りあう; 言いあう; 言い合いする; 討論する; 言争う; 論議する; 討議する; 言合する; 言合いする; 論じ合う; 言合う; 論じる; 論判する; 渡り合う
話しあいする: 議する; 僉議する; 合議する; 評議する; 咨詢する; 談議する; 話合する; 論議する; 弁論する; 相談する; 辯論する; ディスカッションする; 話合う; 議論する; 談ずる; 談論する; 論じ合う; 話し合う; 論じる; 話合いする; 討論する; 商議する; 議す; 討議する; 論じあう; 話し合いする; 諮詢する; 話しあう; 論ずる; 談合する; 熟議する
あいすかげりゅう: 【愛洲陰流】 愛洲移香(イコウ)(1452-1538)が日向(ヒユウガ)国で創始した剣術の流派。のち関東にも伝わり,上泉秀綱の新陰流,柳生新陰流などの分派を形成した。
あいすらんどご: aisurandogo; アイスランド語
あいす-かげりゅう: ―カゲリウ 【愛洲陰流】 愛洲移香(イコウ)(1452-1538)が日向(ヒユウガ)国で創始した剣術の流派。のち関東にも伝わり,上泉秀綱の新陰流,柳生新陰流などの分派を形成した。
わりあいすぐ治る: 少し固い; 大きくならない; できもの; 悪性