あいそわらい 意味
- 【愛想笑い】
人の機嫌をとろうとする笑い。お世辞笑い。
関連用語
あいそ-わらい: ―ワラヒ [4] 【愛想笑い】 (名)スル 人の機嫌をとろうとする笑い。お世辞笑い。
あいきょうわらい: 【愛嬌笑い】 おせじ笑い。愛想笑い。
あいきょう-わらい: ―ケウワラヒ [5] 【愛嬌笑い】 おせじ笑い。愛想笑い。
ほくそわらう: 【ほくそ笑ふ】 ほくそえむ。 「―・ひて出でられぬ/盛衰記 12」
あいそ: 【哀訴】 相手の同情心に訴えること。なげき訴えること。哀願。 「彼は地主に―して/土(節)」 ; 【愛想】 〔「あいそう(愛想)」の転〕 (1)人に対する応対の仕方。好感をもたれる言葉遣い・表情・態度など。 「―がいい」「―のない人」 (2)人を喜ばせるための言葉や振る舞い。 「―を言う」 (3)相手に抱いている好意。 「―が尽きる」 (4)特別な心遣い・もてなし・心
わらい: 【笑い】 (1)笑うこと。また,笑う表情・声。 「口元に―をうかべる」「―をさそう」 →お笑い (2)石を積む際,その接合部にモルタルなどをつめず空間をあけておくこと。また,その空間。 (3)性に関係あるものをいう。春画・春本など。 ――が止まらない うれしくてたまらないこと。 ――三年泣き三月 義太夫節の稽古は,泣くところより笑うところがむずかしいということ。 ――を噛(
もらい-わらい: モラヒワラヒ [4] 【貰い笑い】 他人の笑いに誘われて笑うこと。
そわ: 【岨】 「そば(岨)」に同じ。 「山の―よりよせける児玉党/平家 9」
あいそう: 【愛想】 「あいそ(愛想)」に同じ。
あいそく: 【愛息】 かわいがっている息子。他人の息子についていう。
あいそん: 【愛孫】 かわいい孫。かわいがっている孫。
あいそ-づかし: [4] 【愛想尽かし】 (名)スル (1) 好意がもてなくなること。また,その気持ちを表す言葉や行為。「―を言う」 (2) 浄瑠璃・歌舞伎の世話物などで,愛人のためを思って身を引くために,相手の悪口を言い立てる場面。また,その台詞(セリフ)。縁切り。「殺し場」へ続くのが定石。
いそ-あいなめ: [3] 【磯鮎並】 タラ目チゴダラ科の海魚。体長30センチメートル程度。体はやや延長し,後方では側扁する。下顎先端のひげは長く,吻は丸い。上顎は下顎より突出する。体は紫褐色で,背・臀びれの縁辺は紫黒色。東京湾以南の太平洋岸の深海に分布。
おあいそ: 【御愛想】 〔「おあいそう」とも〕 (1)「愛想(アイソ){(1)}」を丁寧に言う語。 (2)「愛想{(2)}」を丁寧に言う語。 「―に顔だけ出す」 (3)「愛想{(4)}」を丁寧に言う語。 「―なしで…」 (4)「愛想{(5)}」を丁寧に言う語。 「―お願いします」
お-あいそ: [0] 【御愛想】 (「おあいそう」とも) (1) 「愛想(アイソ){ (1) }」を丁寧に言う語。 (2) 「愛想{ (2) }」を丁寧に言う語。「―に顔だけ出す」 (3) 「愛想{ (4) }」を丁寧に言う語。「―なしで…」 (4) 「愛想{ (5) }」を丁寧に言う語。「―お願いします」