あいぞめ 意味
- 【藍染(め)】
藍からとった色素で染めること。また,染めたもの。藍の葉を発酵させて色素インジゴを水溶性とする。この溶液に糸などを浸した後空気にさらすと,酸化して藍色に発色する。この液に繰り返し浸すことによって濃色とする。
→建染(タテゾ)め染料
例文
もっと例文: 次へ>
- 藍染め(あいぞめ)は藍を染料として用いた染物。
- 愛染 恭子(あいぞめ きょうこ、1958年2月9日 - )は、日本の女優、AV女優。
- 『愛染椿』(あいぞめつばき)は、大林清の小説作品、及びそれを原作としたドラマ化作品である。
- 「かりぬい」と「あいぞめ」はミュージック・クリップも制作されており、DVDに特典映像として収録されている。
- 「あいぞめ」では、あいの台詞のひとつ「人を呪わば穴ふたつ」をテーマにしており、土を掘り返したり土に埋められるなど体を張った演出がなされている。
関連用語
あいぞめや: 【藍染(め)屋】 藍染めを業とする者。青屋。紺屋。藍屋。
あいぞめ-や: アヰ― [0] 【藍染(め)屋】 藍染めを業とする者。青屋。紺屋。藍屋。
しょう-あいぞめ: シヤウアヰゾメ [0] 【正藍染(め)】 人工的に加温しないで,夏の気温で発酵させて染める古来の藍染め。
しょうあいぞめ: 【正藍染(め)】 人工的に加温しないで,夏の気温で発酵させて染める古来の藍染め。
あい-ぞめ: アヰ― [0] 【藍染(め)】 藍からとった色素で染めること。また,染めたもの。藍の葉を発酵させて色素インジゴを水溶性とする。この溶液に糸などを浸した後空気にさらすと,酸化して藍色に発色する。この液に繰り返し浸すことによって濃色とする。 建染め染料
うたいぞめ: 【謡初(め)】 (1)新年になって初めて謡曲を謡うこと。﹝季﹞新年。《敷舞台拭き清めあり―/虚子》 (2)新年になって初めて殿中で謡曲を謡う儀式。
かいぞめ: 【買(い)初め】 新年に初めて物を買うこと。﹝季﹞新年。《―に吹かれ出でゆく妻子かな/清原枴童》
くいぞめ: 【食(い)初め】 (1)生まれて一〇〇日目,あるいは一二〇日目の乳児に箸(ハシ)を持たせ,初めて食膳につかせる祝いごと。実際には食べるまねごとだけさせる。箸立て。箸初め。 (2)初めて食べること。 「味をしめこの―に。そろ開化(ヒラケ)し西洋料理/安愚楽鍋(魯文)」
くいぞめ-わん: クヒ― [4] 【食(い)初め椀】 食い初めの祝いに使う,漆塗りで蒔絵(マキエ)を施した椀。
ぬいぞめ: 【縫(い)初め】 新年になって,その年初めての縫い物をすること。初針(ハツハリ)。﹝季﹞新年。
まいぞめ: 【舞初(め)】 新年になって初めて舞を舞うこと。﹝季﹞新年。
ゆいぞめ: 【結(い)初め】 年が明けて初めて髪を結うこと。初結い。初髪。﹝季﹞新年。
わらいぞめ: 【笑い初め】 新年に初めて笑うこと。初笑い。﹝季﹞新年。
くいぞめわん: 【食(い)初め椀】 食い初めの祝いに使う,漆塗りで蒔絵(マキエ)を施した椀。
くいぞめ-もよう: クヒ―ヤウ [5] 【食(い)初め模様】 食い初めに使う食器の模様。鶴・亀・松・竹などめでたいものを用いる。染め物の模様にも用いられる。